ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(11/26/夜)ー

寅「結局、ドカポンってなんだ。」

悠「……にゃ?」

寅「ぶっ飛ばすぞ、てめぇ。」

悠「えぇ…。とつぜんの事に聡明な悠君も理解が追いつけないよぉ。」

寅「……」
ドゴッ!
悠「いたいっしゅ!」

ともき「なにやってんだか…。」

優日「ドカポンはゲームだよ。RPG系ボードゲーム(友情破壊)」

ともき「カッコの中が不穏すぎる。」

悠「おれに言わせりゃパーティーゲームはほぼほぼ友情破壊ゲームだと思うけどな。」

真樹「思考が歪んでない?」

悠「だって桃鉄だってビンボー神を擦り付けてカードで相手の邪魔をするんだぞ?」

ともき「そういうゲームだからな」

優日「やり口次第だよね。悠は自分の勝利よりどれだけ周りに被害を出せるかってことしそうだし。」

福太郎「豪速球と移動系カード買いあさって相手のカードは潰す、そして逃げるをやりそう」

悠「うん」

ともき「友情破壊を進んでやってるんじゃねぇか」

悠「うひひひ」

寅「……」
ドガッ!
ガィン!
悠「いちいち蹴るのやめて、ホントに」

福太郎「しっかりガード」

悠「多い日も安心?」

真樹「最低だと思う」

悠「なんでお前にいわれなきゃならい。せめて優日だろ」

優日「尿漏れパットの可能性もあるから、まだ様子見だね」

ともき「それはそれで問題あると思うぞ」

寅「ど変態野郎が」

悠「経血フェチるほど性癖は歪んでない」

福太郎「居るらしいけどね、その手のアブノーマルさんも」

悠「人間の数だけ性癖はあるからな。」

優日「クレイジージャーニー」

悠「人体改造の人らはなかなかのガチ勢いだわ。へそ取ったりするんだぜ?」

寅「……へそを取ってなんになる。」

悠「端的に穴が開いてないから、汚れが溜まらないとか見栄えがイイとか。」

真樹「有りかもしれない」

寅「は?」

悠「世にも珍しい寅のきょとん顔」

寅「……」
バッ、ガンッ!
悠「ぎゃあ!フェイントいれられた!」

優日「私はよくないと思う。だって鈴猫さんを見たらわかると思うけど、へそはエロいよ?」

福太郎「強い説得力」

ともき「いやいや、違う、そうじゃない。」

悠「舌を割いたり、目に刺青入れたりができるようになってるのも医学の進歩なのかね。」

ともき「医学の範疇なのか?」

悠「治療じゃないから保険は聞かないだろうけど、大きな括りでは美容整形ではあるし」

福太郎「望んでそうするわけやもんな。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!動物を食べて生活をしている動物を?」

優日「私だ」

真樹「オマエダタノカー」

福太郎「イビルジョーさん」

寅「肉食動物だろ」

悠「肉食系女子もいいよな」

ともき「頭から齧られてしまえ」

悠「オレサマオマエマルカジリ」
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