ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(11/23/夜)ー

悠「おっぱいに挟まりたい…。」

ともき「……」

悠「あ、エロい意味じゃないよ?ただあったまりたいって意味」

ともき「ちょっと、適当にツッコミにぶっ叩けるもの取ってくれるか」

マリア「ビール瓶でいいですか?」

悠「それはツッコミじゃない凶器だ」

福太郎「ワンチャン飴細工の可能性も」

悠「なるほど!よし来いっ!」

ともき「……」
ガンッ!
悠「……しっかりした飴細工だったみたいだ。」

恋「しっかりとガラスじゃ」

悠「どうりで脳にズンッと響いたわけだ。わははっ。」

真樹「動じないなぁ」

ともき「たぶん、フルスイングでぶん殴っても平気なんだろうな。」

悠「痛いのは痛いからな?」

マリア「ほんとにぃ?」

悠「ホントにホント」

マリア「ホントにホントにホントに?」

悠「ホントにホントにホントにホントにラーイーオーンだーーーっっ!」

ともき「富士サファリパークか」

真樹「んふふふっ。僕、今のけっこう好き。」

福太郎「ひとのツボはいろいろやね。」

悠「おれは合成の壺が好き」

ともき「その壺じゃねぇよ」

悠「それで、おっぱいに挟まりたい話に戻していい?」

恋「戻さんでいい!」

悠「……」

恋「なんじゃ」

悠「やーいぺったんこー」

恋「死ねっ!」
ゲシッ!
悠「座敷童子が死ねとかどうなの?」

福太郎「座敷童は家に居るあいだは幸福をもたらすけど離れたら潰える言うし、ありっちゃありちゃう?」

マリア「まぁ、キレるのも仕方ないと思いますけどね。」

悠「褒めたのに」

恋「どこがじゃ!」

悠「ちっぱいは立派な属性だぞ」

恋「だ・ま・れ!」

福太郎「まぁまぁ」

悠「しかし、寒すぎだろ。朝、氷張ってるの見てコタツに慌てて逃げ込んだわ。」

ともき「逃げ込む先がコタツか」

悠「あったかいからね!」

マリア「けど、分かりますね。私も最近朝布団から出るのが辛いです。」

真樹「ぬくぬくの布団はたまらないよね。」

悠「コタツもいいぞ、コタツも」

ともき「コタツは布団じゃねぇから」

悠「……ヘブンズドアー?」

ともき「天国への扉でもない!」

福太郎「露伴先生もびっくりやね。」

悠「お前も座敷童子ならコタツ様をみならっておれを温かくしてみろよ。」

恋「それは座敷童子の役目ではない!」

マリア「あったかい=幸せという考えならワンチャンありますよ。」

悠「いいこと言うじゃないか。はい、小鳥遊お勉強問題!葉緑体を持っている微小生物の総称は?」

福太郎「フー・ファイターズ」

マリア「知性の与えられたプランクトン」

恋「プランクトンってなんじゃ?」

真樹「極小生物」

ともき「植物プランクトン」
64/100ページ
スキ