ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(11/2/夜)ー

悠「エロトークって楽しい」

ともき「いつもしてんだろ」

悠「おれひとりで語るんじゃなくて皆で語るのがいいの!」

マリア「エロを?」

悠「エロを」

マリア「やーねぇー男子ってぇー。」

悠「……」

マリア「萌えましたか?」

悠「なんか悲しい気持ちになった…」

ともき「なんでだよ」

悠「イマイチすぎて」

マリア「まぁ、適当にやりましたからね。」

福太郎「本気でやったら?」

マリア「やだー!悠さんのえっちー!」

悠「……」

灯「いかがでしたか?」

悠「のび太の気分になった」

ともき「なんでだよ」

真樹「しずか嬢の風呂を覗いたのび太氏のシーンぽかったからでは?」

ともき「なるほど……嬢とか氏ってなんだその言い方」

悠「おれのことは様でいいぞ」

真樹「無様?」

悠「面白い。お前は最後にアルゼンチンバックブリーカーをかけてやる。」

真樹「ただの死刑宣告」

マリア「今の「無様」はものすごくよかったと思うんですけど。」

悠「返しの速さに短く突き刺さる罵声、どれをとっても完璧だ。だからこそ悔しい。これはもうアルゼンチンバックブリーカーするしかない。」

灯「つまり?」

ともき「嫉妬だな」

悠「イエア!」

真樹「性質が悪い!」

悠「やかましい!おれがルールブックだ!」

ともき「積極的にルールを破っていくやつがなにいってる。」

悠「破ってるんじゃなくてルールの抜け穴を探して突破してるだけさっ!!」

福太郎「すごい笑顔」

ともき「いつか取り返しのつかない事になるぞ」

悠「そうなっても助けてくれる、そうだよな。ともきー!」

ともき「……」

福太郎「あほくさ」

悠「えええぇぇーーーーっ!」

マリア「せやなー♪」

灯「突然歌いだすよ」

悠「なんでも言うことを聞いてくれるアカネちゃんとなんでも言うことを聞いてくれるフェネックを交互に聞いてると脳が溶けていく気がする。」

ともき「脳が溶けるってなんだ……」

灯「実際に脳が溶けた話しします?」

マリア「それは笑いどころありますか?」

灯「ないです。」

マリア「あー、なら遠慮しておきます。」

悠「なら、エロい話しようぜ。エロい話。」

ともき「うるせぇ黙ってろ!」

悠「グロもダメ、エロもダメとなると何の話すればいいんだ。」

真樹「オシャレの話」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!体の中に侵入してきた病原菌などを殺すはたらきをもつ血球は?」

福太郎「働く細胞」

マリア「血小板ちゃん好き」

灯「ホワイトブラッドボール」

ともき「白血球」

悠「アルゼンチンバックブリーカー!」
ぐきっ!
真樹「ぎゃああああっ!」

マリア「ああ、ホントに最後にやられちゃった…」
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