ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(10/29/夜)ー

悠「台風が急カーブしてるせいか寒い」

ともき「台風関係あるのか?」

優日「だいぶ遠いよね。台風」

悠「低気圧とかがどうのこうのなってるんだよ」

優日「どうのこうのってどうなってるの」

悠「どうのこうのは……どーのこーのですぅっ!!」

ともき「すげぇイラッとした」

悠「おれの可愛いところが出たはずなんだけどなぁ」

神姫「……チッ」

福太郎「聞こえた?」

悠「ナニモキコエナイ」

優日「逃げるなぁ!生きることから、逃げるなぁ!」

ともき「お前、それ好きだな」

悠「アラガミに取り込まれたときに叫んで助けてくれ」

優日「アルバレスト極を撃ちこむよ」

悠「120%殺す気出来てやがる。」

神姫「結合阻害弾+徹甲散弾でなら結合破壊もいけるわね。」

悠「脱がさないで!」

神姫「……」
パァン!
悠「……痛い!!」

ともき「一瞬間がなかったか?」

優日「早すぎて殴られてから痛みを脳が感知するまでラグが発生したんだよ」

福太郎「もう一段上がったら時間停止やね。」

悠「このDIOが……このDIOがあぁぁぁ!」

ともき「やかましいわ。」

神姫「結合破壊起こす前にぶっ壊せばいいってことよね。」

優日「イエス・マム」

福太郎「悠、謝り方ミスったら捕食やで」

悠「食われるのなら……悪くない」

優日「切り刻んで捕食はしないよ」

悠「素材すら無視される悲しみ」

福太郎「せやけど、あるよな。終盤のクエストとかって大抵同時討伐とかやから倒した後、剥ぎ取りとか無視して次に行くわな」

悠「もたもたしてるとぶっ飛ばされかねないからな」

神姫「まぁ、悠の場合は……復活しないように完全に息の根を止めるって意味では死体も完全に処理しなきゃだめよね。」

悠「とんだ死体蹴りだ」

福太郎「蹴られるよりもエゲツナイことになるんやけどね。」

悠「いともたやすくおこなわれるえげつないこうい」

優日「D4C!」

ともき「楽しそうだな」

悠「まだビンタ一発しか被害ないからな」

優日「これからが本番だ!」

悠「お前はどういう立場でものいってんだ」

優日「強いものに巻かれた立場」
しなっ
神姫「もたれかからないで」

悠「おれも混ざりてぇ!!」

神姫「攪拌してほしいの?」

悠「ぐちゃぐちゃになる意味の混ざりたいではござらん。殿中でござる!」

ともき「それハマってんのか」

悠「コホン、はい、小鳥遊お勉強問題!血液を体中に循環させるためのポンプのような器官は?」

優日「燃えるほど」

悠「ヒート!」

福太郎「震えるぞ」

悠「ハート!」

ともき「心臓」

悠「刻むぜ血液のビート!」

神姫「赤龍疾走」
バリリッ!
悠「ぎゃひぃっ!」
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