ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(10/10/夜)ー

悠「今日は目の日らしいから目を休めようと思う。」

ともき「そりゃいいことだな。悠の場合は普段から色々と酷使させてるだろうし」

マリア「レーザーぶっ放したり」

福太郎「Xメンのサイクロプスかな?」

悠「ビームより空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)のがいい」

福太郎「高圧で体液を目から発射するわけやから吸血鬼やないと一発で目玉潰れるで」

悠「ブルーベリーたべなきゃ!」

ともき「ブルーベリーは眼精疲労には効いても潰れた目が治るわけじゃないだろ」

真樹「それでどうやって目を休めるのさ?」

悠「とりあえず吉音の太ももを見つめてみようと思う」

ともき「何言ってんだお前。……何言ってんだお前?」

悠「隙を招じぬ二段構え」

マリア「馬鹿にも通じるように二回繰り返してくれたんじゃないですか?」

悠「ははは、お前こそバカ言ってんじゃないよ。ジョルノだったら怒ってるところだぞ?なぁ、ともき」

ともき「馬鹿にも通じるように二回繰り返してやってんだよ」

悠「あらやだ、おマリちゃんが正解でしたよ」

真樹「で、目を休めるのと吉音ちゃんの太もも見つめるのに何の関係があるの?」

福太郎「次に悠は目の保養っていうだろって言う」

悠「目の保養っていうだろ……ハッ!」

ともき「目にウナクールでも塗ってろ」

悠「目に塗るのはヤバいぞ。あと、尻の穴に塗って風を当てれば涼しくなるんじゃないって考えに至るのもダメだ」

ともき「至ってたまるか!」

真樹「ちょっと待って、一応聞いておきたいんだけどどうなるの?」

悠「おれも人づてに聞いた話でしかないんだが……悶絶するらしい」

福太郎「そらそうやろ。」

マリア「どういう生き方してたらそんな考えに至るんでしょうか」

悠「真夏の話だから恐らく暑さで冷静な判断ができなくなってたんじゃないかな。さすがにおれも引いたし。」

ともき「引いたならとめろよ」

悠「いや、とめるもなにも人づてに聞いた話だからな、後の祭りだろ」

福太郎「自分だけで完結しとるようやけど、その話が漏れとるってことはのたうっとるところを目撃した人もおるんやろね。」

真樹「あえて人前でやるっていうプレイだったのかも」

悠「一理ある」

ともき「ねーよ!」

悠「あれ、目を休める話だったはずなのに何で尻の話になったんだろう?まぁいいか、はい、小鳥遊お勉強問題!脂肪は体に吸収される際に何という2つの物質に分解されるか?」

マリア「ニトロプラス」

福太郎「グリュセリン」

真樹「ワセリン?」

ともき「脂肪酸とグリセリン」
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