ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(10/9/夜)ー

悠「熱もったものを触ったらなんていう?」

ともき「……はっ?」

優日「アチッ?」

悠「そうだな。じゃあ、鈴猫を触ったら?」

優日「これは……難問ですねぇ」

ともき「いや、なにいってんだ。」

悠「答えは……エチッ」

優日「なるほど、天才じゃったか」

ともき「アホだろ。……アホだろ。」

悠「ちょっと間を置いて2回もアホっていわれた」

優日「悠はホント仕方ないね。」

真樹「ここで自分は違うという切り捨て発動」

悠「優日は酷い奴だ。そう思わない?」

摩耶「女のわがままは笑って許すのが男のなんたらかんたら」

金剛「最後があやふやだな。」

悠「金剛の筋肉を触ったらなんていうかわかるか?ムキッ!ムキッ!だ。」

金剛「なにをいっとるんだ。」

優日「鈴猫さんを触って「エチッ」ほどのインパクトはなかったね。」

悠「金剛、すまない。おれの力が足りないばかりに……」

金剛「いや、触られるたびにムキッていわれたくないから別に構わんのだが…」

悠「照れてるの?」

金剛「……」
グッ!グググッ!
悠「拳をおれの頭に埋め込んでも何も起きないから。強いて言えば鼻から脳が出るぐらいだから。」

摩耶「世界に平和が訪れる可能性もワンチャン」

ともき「ありえる。」

悠「マジかよ。おれの頭ってすげぇな。」

真樹「頭がどうこうじゃなくて悠が邪悪って話じゃない?」

悠「WRYYY!」

優日「スタープラチナを叩きこむ気だけだ」

悠「無駄ァ!」

ともき「うるせぇよ。」

摩耶「第五部始まっちゃったからね」

悠「おれも汗をペロペロして嘘をついてるかどうか調べたい。美少女限定で」

ともき「わさびでも舐めてろよ」

悠「これはツーンと来る味だ!わさびを塗っているな!」

金剛「普通のことを言ってるっちゃいってるな」

悠「まぁ、おれはわさびダメなんですけどね。」

摩耶「顔に塗りたくったりするのはいけるんだよね。」

優日「ダチョウな倶楽部の竜ちゃんかな?」

悠「まぁ、それで笑いが取れるのなら……頑張れる。」

ともき「そういう覚悟は芸人になってから出せ」

悠「芸人魂は今も燃えている」

真樹「ふーん、そう」

悠「まるで興味ない態度取られた。金剛、ちょっとアルゼンチンバックブリーカーで捻ってやってくれ」

金剛「分かった。」
ガシッ!メキキキッ!
悠「ぐぎゃあああぁっ!」

摩耶「悠君をアルゼンチンバックブリーカーできる人はなかなかいないよね。」

悠「おごごご、た、小鳥遊お勉強問題!麦芽糖は最終的に何に分解され体に吸収されるかぁぁっ!」

優日「ブドウ好き」

真樹「僕はマスカットの方が好きかな」

摩耶「レーズンもいいよ。」

ともき「ブドウ糖」

金剛「……」
メキキッ!
悠「ぐわああぁっ!」
20/100ページ
スキ