ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(9/25/夜)ー

悠「オロチまであと二日あぁぁっ!」

ともき「やかましい」
ベシッ!
悠「あふん」

寅「……」
ドゴッ!
悠「ぐぇっ!」
ぽとっ
拳二「……」


真樹「なんか昔あんなオモチャなかった?握ったり押したりすると舌出す奴」

マリア「ありましたねぇ」

悠「おま、えらも……殴って舌出させたろうか」

福太郎「腹パンはアカンで」

拳二「ひぃのふのみ……ちゃんとあるな。貰っとくぜ」

悠「泥棒!」

拳二「バカ野郎。家賃の回収だ」

悠「畜生!殴られるし金はとられるし、救いは!救いはないんですか!」

ともき「誰にいってんだよ」

寅「黙らせるか」
グッ
ガシッ
悠「……」

寅「離せや」
ググッ
悠「離したら殴るでしょーが」

福太郎「なんやろ、普通に怖いんやけど」

拳二「ガキどおしのじゃれ合いだろ。笑ってみときゃいい」

悠「やかましいぞ。この原始人が。」

拳二「……」
ゴッ!
悠「ぎゃっ!」

寅「……」
ドゴッ!
悠「ぐぇっ!」

マリア「綺麗なコンボ」

真樹「ボッコボコだね」

悠「……」
ぷくっ

ともき「なんだろう。ほほ膨らませるのを見てると凄いムカつく」

悠「なんでやねん。ムクレてて可愛いだろ!」

福太郎「それが許されるんは幼女だけちゃうかな」

マリア「美少女も許されますけど、悠さんはダメです」

悠「おれの可愛さが分からないなんてまだまだだな」

寅「醜さが際立ってんだよ」

悠「ちょっと何言ってるのかわかんない」

寅「……」
ドガッ!
悠「蹴るんじゃねぇ!!」

福太郎「大変やね。」

悠「大変どころじゃないんだよなぁ。」

マリア「でも、慣れてますよね?」

悠「慣れてても痛いことには変わらないからな」

真樹「そのうち気持ち良くなるんでしょ?」

悠「なってたまるか!」

福太郎「新たな扉やね」

拳二「開けたら閉まんねぇ扉だろうけどな」

マリア「開聞っていうよりは突破て感じですかね?」

ともき「とりあえずこじ開けるの類なんだろうな」

寅「ただでさえ性豪なのにこれ以上妙なことになったら性犯罪者だろ」

悠「無茶苦茶いいすぎだろ?なぁ?」

寅「あ?テメーの存在のが無茶苦茶だろが」

マリア「確かに」

悠「お前はあとで丸一日は腫れる威力でデコピンな」

マリア「婦女暴行でいけますかね?」

悠「やかましい!はい、小鳥遊お勉強問題!だ液が分泌されるところを?」

マリア「だ液セントリック」

福太郎「少年ボーイ」

真樹「謎の小袋60袋ー」

拳二「ごっつであったなソレ」

ともき「唾液腺」

寅「……」
ゲシッ
悠「何で蹴るかなぁ。」
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