ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(9/22/夜)ー

悠「あーあーあーあー」

ともき「なんだよ」

悠「なんか喉がイガっとしてる」

優日「ワドルディでも吸い込んだんじゃない?」

悠「わしゃカービィか!」

福太郎「テッテテテテ、テテッテー」

ゆうな「誰よりも早く駆け抜けろ、もたもたしてると遅れちゃう美味しい物はまってくれなーい、すぐに誰かの口の中♪」

ゆえ「だれよりもはやくかけぬけろもたもたしてるとなくなっちゃうめのまえにあるのにとどかないなんてくいしんぼうのながすたるでしょー……♪」

ともき「……なんだ今の」

悠「美少女合唱団だろ」

真樹「なるほど」

ともき「そうじゃない。いや、その合唱団もおかしいが、曲の話だ」

優日「カービィのグルメレース知らない?」

ともき「知ってるような知らないような…」

真樹「カービィは知ってる。スパデラって何?」

優日「スーパーデラックスの略」

福太郎「0%0%0%はみんなのトラウマ」

悠「ぐふっ……はぁはぁ、スパデラのステージのひとつでデデデ大王と競う奴だ。うちで見たことあるだろ」

ともき「……あっ、思い出した!お前がなんか鳥のコピー使ってメチャクチャキモイ動きするステージ」

優日「ウィングのコピー?ジェットじゃなくて?」

悠「ウイングを舐めたらダメだぞ。ジェットよりめちゃめちゃ早いから」

福太郎「マジで?」

悠「さすがに地上でホイールには負けるけど、上に登ったりするステージでのスピードならかなりのもんだ」

優日「私もグルメレース出たいなぁ。」

福太郎「せやけど、走りながら食べるんは地獄ちゃう?」

悠「腹痛めるか全部吐きだすかの二択」

ともき「両方だろ」

優日「食べ終わったて歩くから平気。」

悠「レースとはいったい」

福太郎「せやけど、それでいけば普通に一位とれそうやね。」

真樹「突っ走っていった上位者からダウンしていきそうだもんね。」

悠「というかアレだな走者と食者を分けたらいいんだよ。食べる奴は台車か何かに乗って、走る奴がそれを引いて走る。」

優日「水曜に送ったら採用してくれそう。」

ともき「水曜日のダウンタウン」

悠「水曜どうでしょう」

福太郎「……どっちもやれそう感あるやん」

悠「水曜日は魔物が住んでるな」

優日「酢の物?」

ともき「言ってない」

悠「おれはキュウリとマロニーだけのシンプルなのが好きだな。酢のものなら。はい、小鳥遊お勉強問題!札幌の南にある都市は?」

優日「ウトナイ湖」

福太郎「海の駅ぷらっとみなと市場」

真樹「イコロの森」

ともき「苫小牧……っていうかなんでそんな観光スポットに詳しいんだ」
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