ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(9/15/夜)ー

悠「ボールを投げたい」

ともき「……投げりゃいいだろ。」

悠「黄金の回転をかけたボールを」

優日「黄金の回転がかけられることが前提ですけど?」

悠「どうだろうか。黄金の回転をかけられるだろうか」

ともき「お前ら黄金の回転ていいたいだけだろ。」

悠「ボールブレイカー!!」

ともき「やかましい!」

摩耶「とりあえず両足潰す?」

悠「やめてください。這いずらないといけなくなります。」

優日「マイナスからゼロに戻る物語だからね。仕方ないね。」

悠「仕方ないという言葉だけでおれの足を潰そうとする考えがまかり通ると思うなよ!!」

摩耶「ははっ」

悠「笑いごっちゃないんだよなぁ。」

福太郎「それでまだボール投げたいん?」

悠「え?」

ともき「さっき言ったことを忘れてんじゃねーよ」

真樹「ボーリングとかいけばいいのに」

悠「ボーリングに黄金の回転を乗せて投げろと?」

ともき「乗せんな」

優日「鉄球ではないから黄金の回転乗せられないんじゃないかな。」

悠「手の中に納まるサイズじゃないしな。でも、両手使って投げて、さらにあのサイズで黄金の回転がかかったら超威力強そう」

福太郎「黄金の回転ぬきにしても豪速でボーリング玉とんできたら怖いけどな」

摩耶「破壊の鉄球かな?」

悠「全体攻撃高威力武器はロマンがある」

優日「呪われてなかったっけ?」

悠「それははかいのつるぎの方だな。はかいの鉄球は名前と能力のわりに呪われたことはない。」

摩耶「高威力全体って普通に呪われてそうだけどね。」

悠「だいたいは手に入るのは終盤だしな。入手条件とかも加味すれば、まあ強力でお高い装備枠だろ。グリンガムが装備できないキャラにとっては良い装備。」

優日「同じ鞭枠には思えないけどね。」

金剛「なんで鉄球が鞭なんだ」

摩耶「モーニングスターみたいな形なんだよ」

悠「鉄球に鎖がついてててそれを振り回してぶつけるイメージだが」

ともき「それを振り回せる力があるなら鉄球使う必要あるか?」

悠「振り回しまくったら敵を近づかせなくて済むだろ」

真樹「弓矢とかのイイ的っぽい」

悠「それ言いだしたら魔法やブレスが最強になっちゃうだろ!」

優日「じっさい、灼熱や輝く息は強い」

摩耶「その手の特技が充実するころには物理はバイキルトからの一点高威力攻撃が主になるしね。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!北海道東部にある、霧の町で有名な漁業都市は?」

摩耶「インスマス」

福太郎「深き者ども」

優日「いあいあくとぅるふ」

真樹「ああ、窓に窓に」

金剛「楽しそうだなお前ら」

ともき「釧路市」
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