ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(9/13/夜)ー

悠「女学生の太ももにかじりつきたい」

ともき「病院……いや、鉄工所にいって溶鉱炉に落ちて来い」

悠「アイルビーバック」

優日「ダダッダッダダッ!」

福太郎「沈みながらサムアップするんやね。」

悠「熱そうだから嫌だわ。バーベキューになっちゃう。」

真樹「熱いじゃ済まないでしょ」

吉音「バーベキューときいて!」

悠「大変だ!ハラペコリーナに感づかれた!」

優日「おらっ、とっととバーベキューの串を作って焼く仕事を始めるんだよ!」

福太郎「そしてもうひとり」

悠「ヒダル神より厄介だわ」

優日「なんならバーベキュー以外を焼いてくれてもいいんだよ?ケバブとか、ローストビーフとかステーキとか」

ともき「肉肉肉だな」

吉音「お肉おいしいからね。」

想「野菜も食べないとバランスがよくないですけどね。」

優日「食べます。」

悠「コイツらの場合どっちも食うからなぁ。キャベツ丸々一個おいといたらそれで済むんじゃないかな」

優日「青虫じゃないんだから、せめてマヨネーズとかドレッシングもいるし!」

ともき「それでいいのか」

福太郎「バーベキューをベースにするんやったらカボチャとか焼けばええよな、時期のもんやし」

悠「丸々一個、そのまま」

ともき「切れよ。絶対皮だけ焦げて中に火通らないやつじゃん」

悠「皮はむいとく」

ともき「いや、その無駄な行いするなら薄く切れってんだよ。あとワタもとれよ。」

悠「ワタも焼くっていおうとしたら先に釘を刺された」

吉音「お芋とか栗とかも焼けるね。」

福太郎「栗焼くんは危ないで」

優日「大丈夫、悠が盾になるから」

悠「火中天心甘栗拳で捕えきってやる。」

ともき「乱馬か」

真樹「野菜ならやっぱりアボカドを使ったお洒落なサラダでしょ」

悠「アフォガード」

ともき「それはデザートだ」

吉音「アボカドって面白い見た目してるよね。ごつごつしてて。」

福太郎「別名は鰐梨(ワニナシ)いうらしいで。」

吉音「カッコいいね!」

悠「ちなみにアボカドの意味はキンタマだぞ♪」

ともき「おい」

悠「だってホントだもん!ホントにトトロはいたんだもん!」

ともき「トトロの話はしてねぇ!!」

優日「全力投球でアボカド顔面にぶつけられたらいいのに」

福太郎「めっちゃ痛そう」

悠「黄金の回転はかけないで。はい、小鳥遊お勉強問題!北海道の南端の夜景で有名な商業都市は?」

優日「箱わけ」

真樹「ホコタテ」

吉音「ホタテ?」

福太郎「魍魎の匣」

想「函館市ですね」
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