ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(9/9/夜)ー

悠「さすがに寒い」

ともき「丸一日雨だもんな」

悠「こういうときは温かい物を抱きしめるといいんだよ。そう、パンダを」

ともき「どこでパンダに抱きつけれるんだよ」

優日「でも、リアルの生パンダってそこそこ薄汚れてるよ?」

ともき「うす汚れてるとかいわない。」

福太郎「あと可愛い言うても熊やで、熊。」

悠「大丈夫だ。熊の殺し方はゴールデンカムイで勉強してる。」

ともき「殺してどうする」

悠「毛皮を剥ぎ取る」

ともき「目的変わってきてんじゃないか」

優日「臭そう」

ともき「コラコラ」

真樹「パンダの毛皮ってないよね」

福太郎「まぁ、ご禁制の品やろね。」

恋「そもそもアレは条約的なもんがあるじゃろ」

悠「ジャイアントパンダは食肉と毛皮ように乱獲されて絶滅危機になったからな」

優日「食肉……え、パンダって美味しいの?」

悠「要は熊肉ってことだからジビエだわな」

優日「ほほう……それは気になるね。」

ともき「食に対して貪欲すぎるだろ」

優日「私はちょっとグロイぐらいでも美味しかったら何でも食べたいんだよ!」

悠「たくましい、すばらしい」

恋「普通に美味いものを食えばよかろうに……」

真樹「フィレステーキとかはダメ?」

優日「お肉は全部正義だよ。」

悠「おれも女の子のお肉だーい好き」

ともき「黙ってろ」

福太郎「こんど、りんねセンセがコケたら肉片とどけよか?」

悠「ガチの肉は遠慮しときます、はい」

恋「グロイのは好かん」

悠「……やっぱり届けてもらうか」

恋「なんでじゃボケ!」

悠「いや、ふふっ、別に」

優日「すげぇ悪い顔してる」

真樹「顔が悪いでしょ?」

悠「悪い顔であってて顔が悪いじゃねぇわ!腫れあがるのまで捻り上げたろうか!」

真樹「やだ、僕の可愛い顔に触れようとしないで!」

恋「自分でいうか……」

福太郎「自信があるって大事なことやし」

悠「かくいう、おれも絶世の美少年でして」

優日「いってて恥ずかしくない?」

悠「ぜんぜん」

ともき「お前のその無駄に強いハートは何なんだ」

優日「くじけぬ心でも装備してるんでないの?」

福太郎「アレの試練て突破するためにはどれだけレベルあげないかんの?」

悠「あの時点での最強装備をそろえられてるんなら7になってルカニ覚えれば確実に勝てるんじゃないかな。はい、小鳥遊お勉強問題!日本上空を西から東へふく風のことを?」

優日「関東風」

福太郎「関西風」

真樹「中華風」

ともき「偏西風」
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