ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(9/3/夜)ー

悠「台風が起きたら新鮮な魚が降ってこないかな」

ともき「鮫か?」

悠「ナゼバレタシ!」

ともき「うるせぇ!」

悠「怒られちゃった」

福太郎「もう鮫いうんがバレバレやってんな」

クロ「そもそも鮫は降ってこない」

悠「降るよ。そりゃもうどっかんどっかん振るよ。」

クロ「食われてしまえ」

悠「チェーンソー持ってたら食われても腹から出てこれるっておれ知ってるんだ」

優日「チェーンソーは万能」

悠「でも、チェンさんはショットガンで近接ヘッドショットで確定怯みだからカモだよ」

福太郎「そもそもショットガンでヘッドショットされた時点で普通はねぎとろになるんよなぁ。」

クロ「やめろ」

悠「まぁ、鮫もいいけど他にもB級映画は色々とあるよね。」

ともき「なくていい」

悠「なんということを!」

真樹「そんな驚くようなことかな」

悠「B級映画があるから名作映画があるんだぞ!もしB級がなければ名作がB急になっちゃうだろ!

ともき「ならねぇよ」

優日「ダイヤモンドは何があってもダイヤモンド、石ころは石ころだよね。」

悠「磨いて石の槍とかにできるじゃん。」

ともき「してどうするんだよ。」

悠「鮫を狩る」

ともき「ひとりでやってろ!」

福太郎「んっ、せやけどB級映画やったら銃器より石のが強いしな」

悠「右手に銃をもって石手に殴るのが正しいファイティングstyle」

真樹「何が正しいのか」

悠「銃は脅しに使って石で殴るんだよ!」

優日「賢さが足りないのかな?」

福太郎「STRに全振りなんかもしれんで。」

クロ「でも、撃てよ。明らかに使うとしたらそっちだろ。」

優日「でも、火星ゴキブリは石で殴ったり、石を投げたりするだけでヤバいから」

クロ「そういう特殊な生物に対して武器で太后しろって話してんだよ」

悠「たまにクロは賢いな」

クロ「たまにってなんだ蹴るぞコラ」

悠「あとでチャオちゅーる買ってやるよ」

クロ「いらねぇし、それは猫のエサだろ!!」

優日「あれ、なかなかおいしそうだよね。」

ともき「喰うなよ?」

福太郎「犬用のちゅーるみたいなんてないよな。」

悠「やっぱり犬はガッツリ齧れるもんがいいってことなんじゃないかな。なぁ?」

クロ「私に聞くなぶっ殺すぞ」

悠「あら、ご立腹。はい、小鳥遊お勉強問題!山地から平地に出るところに土砂が堆積してできた扇状の傾斜地のことを?」

クロ「これもう答え言ってんだろ」

福太郎「線上」

優日「船上」

真樹「洗浄」

ともき「扇状地」
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