ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(8/27/夜)ー

悠「まだまだアイスが美味しい季節。これから毎日アイス食べようぜ」

ともき「腹壊すぞ」

悠「うちには三食アイスの幼女だっているんですよ!」

ともき「止めろよ」

悠「……」
プィ

ともき「目をそらすんじゃねぇ」

悠「私だけを見つめてくれと言うことですか」

ともき「ちょっとこの指先見てくれ」

悠「ん?」

ともき「ふんっ!」
ザクッ!
悠「めぎゃん!」

マリア「ナイス目つき」

福太郎「容赦なしやなぁ。」

千夜「今のうちにとどめ刺しといたほうがいいんじゃねぇか?」

悠「心眼の構え!」
バッ
真樹「いや、僕に向かって構えられても」

マリア「心眼じゃないないですよ。チャンスです。」

悠「……はい、盾ゲット」
ガシッ!
マリア「やっぱり見えてない相手に不意打ちなんてよくないですよ。むけろっ」

福太郎「熱い手のひら返し」

千夜「あの女ごとやっちまってもいいんじゃねぇか?」

ともき「いやぁ、アレでも悪いやつではないから…」

マリア「薄幸の美少女ですよ。」

真樹「なんだっけ、ゲーム?」

福太郎「薄幸の美少女は遊戯王のモンスターカードやね」

悠「やっと見えるようになってきた。まったく目つきはダメだぞ。痛いから」

真樹「それだけ?」

福太郎「りんねセンセは目玉取れても視覚はつながったままらしいで」

悠「別にその情報はいらなかったかもしれない。」

福太郎「ちなみに一発芸はとれた目玉を適当な場所において監視目玉」

悠「ゾンビネタとかずるいよなぁ。ぜったい真似でき無いもんなぁ。」

ともき「真似したいのか?」

マリア「目玉くりぬいたらできるんじゃないですか?」

悠「お前の目玉をくりぬいてやろうか!」

マリア「私の父親は既に他界してるので目玉のオヤジ復活はいいです。」

悠「あ、小腹すいたな。ラーメンとか食べたくなってきた」

千夜「……」

悠「あれ、聞こえてないのかなぁ?」
ズズッ
千夜「近寄るんじゃねぇ化け物」

悠「誰が化け物だ!

マリア「お前だよ」

悠「美少年だよ!」

千夜「……」
ゴッ!
悠「痛い!ケツに膝蹴りはやめて!正確に言うと椅子に座ってるから腰と尾てい骨!ラーメンに煮卵オマケしてもらうからな!」

千夜「煮えたぎった油ぶっかけてやうか」

マリア「悠さんの揚げ物はちょっと」

悠「食われてたまるか。はい、小鳥遊お勉強問題!琵琶湖から大阪湾に流れる川は?」

マリア「やどがわ」

真樹「ゆどがわ」

福太郎「ヨード卵」

千夜「淀川だろ」
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