ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(8/16/夜)ー

悠「……………………」
白巳「くひゅー」

ともき「完全に気が抜けてるな」

摩耶「表ラスボスが雑魚、裏ボスに全力3日かけて運ゲーを超えて倒して、まさかの真ラスボスがいるとはね。」

金剛「なにがラスボスなのかわかんないな。」

マリア「ストーリーのラストボス、クリア後の裏ボス、表と裏を超えた先には真がいる。」

福太郎「つまりフリーザやな。進化が残っとる的な」

マリア「ですね。」

真樹「なんか違くない?」

摩耶「だけど、だいたいのラスボスって形態変化するじゃん?今回表のラスボスは進化とかなかったわけだから裏の後に真として出てくるのも間違いではないんじゃない?」

ともき「あー……ラスボスは進化するってよくいうもんな」

金剛「よく分からんが、あいつ大丈夫なのか?」

福太郎「んー……白巳ちゃんの癒し回復で平気なんちゃうかな」

摩耶「精神的ダメージで100ダメージ受けつつ白巳ちゃんで90回復してるからきっと平気だよ」

ともき「確実に-10のダメージが蓄積してるってことなんだが」

マリア「じゃあ、白巳ちゃんを引っぺがしましょう!」

真樹「あ、とどめを刺す気だ」

悠「そんなにおれを追い詰めて楽しいか?んん?」
ググッ
マリア「そんなバカな私は悠さんのことをとても素晴らしい人だと思ってますよ。ええ。ホントに。だから、とりあえず降ろしてください。肩ひっつかまれて持ち上げられるのって痛いです。」

悠「……」
ググッ
マリア「上がってる、あがってる、下がってないぃ痛い痛い!めっちゃ食い込んでる!指が肩に!食いこんでりゅゅぅっ!」

ともき「どっちもどっちだな。」

真樹「っていうか、案外元気だね。」

悠「元気、元気、元気玉-はははっ。」

ともき「いや、やっぱりなんかおかしいな」

摩耶「真ボス倒せた?」

金剛「おい…」

悠「倒したよ。」

ともき「だよなぁ……は?」

悠「真ボスなら倒したよ。」

福太郎「え、マジで?」

悠「裏ボスに比べたらぜんぜん弱かった硬くてやたら全体攻撃してくる蛇ですわ。」

ともき「ならなんでボーっとしてた。」

悠「いや、ホントに完全クリアしたから気が抜けちゃってた。」

マリア「ならもう一回最初から遊べるドン」

悠「そうだな」

ともき「やるんかい」

悠「今度は裏ボスを運ゲーじゃなく正攻法で倒したい。」

福太郎「真ボスは正攻法で倒したん?」

悠「うん。火力全振りブシ:ハイ×2、弱体&強化係リパ:プリ、三色(二色)盾パラ:プリ、強化プリ:パラ。ちなみに名前は梔姉さん、シオン、駒狸さん、鳳さん、光姫さんだ。最初は回復のメディかなうさんが居たんだけど、回復は捨てたから駒狸さんを投入した。」

摩耶「ソロでも倒せそうなひと達の名前がちらほら」

悠「ただぶっちゃけストーリー中、表裏真ぜんぶに駒狸さんは参加してたMVPですわ。家に帰ったら土下座して感謝しようと思う」

ともき「感謝するのはいいけど土下座はやめとけ」

悠「ははっ。じゃあ白巳を乗せてあげよう。はい、小鳥遊お勉強問題!志摩と呼ばれた地域があった都道府県は?」

白巳「ぷしゅー」

マリア「まえ」

真樹「こえ」

摩耶「てまえ」

金剛「くえ」

福太郎「しらあえ」

ともき「三重」
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