ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(8/13/夜)ー

悠「あー……癒しが欲しいなぁ。」

ともき「は?」

悠「癒しだよ」

吉音「もやし?焼きそば?ラーメン?」

悠「い・や・し!」

優日「クラゲでも見に行ったらいいんじゃね?」

悠「ふむ……アリだな。」

ともき「有りなのか?!」

悠「クラゲって面白いじゃん。見てて癒される」

吉音「やっぱりラーメン?」

悠「キクラゲじゃねぇ」

優日「クラゲの塩漬けもあるよね。」

真樹「すごい全部食べ物に関連付けていくね」

福太郎「食べるってことは生きるってことなんやなぁ」

ともき「そんな深い話的なあれじゃないです。」

悠「おれは女の子を食べて元気になります」

ともき「うるせぇ黙ってろ」

優日「逆に元気なくならない?」

悠「食べてる最中は元気だから」

ともき「何言ってんだお前ら」

悠「っか、おれはいやらしい話じゃなくて癒しを求めてるんだけど」

優日「だから頭からカツオノエボシでもかぶって癒されなよ」

悠「それは嫌だし死ぬ!」

真樹「つまり嫌死(いやし)だね。」

吉音「おーー!」
パチパチ

福太郎「癒しやったら担当の白巳ちゃんとかは?」

悠「真桜に貼りついてる」

優日「わぁ、真桜ちゃんが溶けるぅ」

悠「適度なタイミングでゆうが引っぺがしてるから大丈夫だよ。」

ともき「何の意味があるんだ」

悠「さすがに冷やしっぱなしはマズいかなって……実験?」

ともき「何のだよ」

吉音「私も真桜ちゃんと白巳ちゃん抱っこしたい!」

悠「おねロリいいぞもっとやれ!」

真樹「ショタショタは……男の娘ショタないんですか!」

悠「個人で探せ。そして見つけたらおれにも見せろ。」

優日「欲望のケダモノ」

悠「でもなー、こう暑いとおれも流石に元気でないんだわなぁ。」

吉音「だから癒しがいるの?」

悠「それもある。だから吉音の太ももに頭を預ける」

優日「ちょっと待ってトラバサミ置くから」

悠「そんなことしたら頭痛いだろ!」

ともき「痛いだけで済むのか」

福太郎「普通は脳味噌飛び散るやろなぁ。けど、悠やったら痛いだけで済むかもしれへんよ?」

悠「正面からの金属バットスイングはギリギリ耐えれた実績があります!」

真樹「じゃあ別にトラバサミでいいね」

悠「よかねぇわ。癒しがない、なによりこの太ももはおれのもんなんだ!」
スリスリ
吉音「いやーん」

優日「次私ね」

ともき「家でやれ、あと順番待ちすんな」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!飛騨と呼ばれた地域があった都道府県は?」
すりすりすりすり
吉音「すっごいくすぐったい」

優日「耳の穴に熱湯流し込もうか」

福太郎「それちょっとでもずれたら吉音ちゃんにかかるで」

優日「それはいけない!」

真樹「針でも刺したら?」

悠「やめろぉっ!」

ともき「……岐阜」
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