ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(8/12/夜)ー

悠「ヴァンパイア」

ともき「……吸血鬼?」

悠「はい、吸血鬼です。吸血鬼さんが発見されました。」

福太郎「……ツヴァイクトーナメント優勝して、ヤミー倒して聖水とって、仲間にした?」

悠「レオニードさんも吸血鬼だったな。でも、そうじゃなくて世界樹Xで隠しキャラのヴァンパイアが発見されたんだ。ジョブはないけど発見後には専用の立ち絵とフォースブレイクはちゃんとある。」

優日「へー……っていうガセが広まってると?」

悠「ガチだよ。実際、おれもさっき出した」

優日「ほーん」

真樹「全力で信じてないね」

摩耶「悠君は信用ないね♪」

悠「でへへっ」

ともき「照れるのはおかしいだろ」

悠「おかしかったら笑ってにゃん♪」

ともき「前歯が上唇を突き破るほど殴り飛ばしたい」

優日「イイね」

悠「めっちゃ痛そうなのでダメです。」
サッ
金剛「なぜ人の後ろに隠れる」

悠「僕らの鉄壁金剛シールド」

金剛「……」
ガシッ、ズズッ、ズズッ!
悠「いやーん、引っ張りだされちゃった」

摩耶「今ならなぐり放題だよ。僕らの捕縛金剛ロックがかかったから。」

悠「離せ!離さんかぁー!」
ググッ
金剛「……」

優日「スゴイ獣が暴れてもビクともしない」

悠「誰が獣じゃ!」

優日「……ケダモノ?」

悠「へへっ、恐縮です」

ともき「誰も何も褒めちゃいない」

真樹「この構図は好きな人にはめっちゃ受けそう」

悠「いやー、男同士より女同士のイチャイチャがいいなぁ。」
ズルンッ!
金剛「抜けられた!?」

ともき「いま、すっげぇ気持ち悪い動きしたな」

福太郎「ヘビかな?」

摩耶「ナメクジ」

悠「やめろぉっ!世界樹Xでもクソキモナメクジがでて気色悪かったんだからな!」

ともき「知らんがな」

優日「じゃあウミウシかな」

真樹「どっちにしろキモイね」

悠「ウミウシはまだ可愛いだろ」

真樹「どこがさ…」

悠「ビックリしたら紫の何かを吹きだすところとか」

真樹「キモイ」

悠「キモいキモイとお前は御堂筋か!」

摩耶「紫は高貴な色ではあるけどね。」

福太郎「モノによるよな」

優日「ぼっこぼこに殴られれば悠も全身紫色になるよ?」

摩耶「イイね」

悠「おれは紫をまとわなくても高貴な存在だろ」

ともき「いってて空しくならないか?」

悠「ぜんぜん」

ともき「コイツはホント無駄にメンタル強いんだよなぁ」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!越中と呼ばれていた都道府県は?」

優日「富竹」

真樹「フリーのカメラマンかな?」

摩耶「喉かいて死ぬ人」

ともき「富山」
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