ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(7/28/夜)ー

悠「タイフーンといえばコロッケ買わないと」

福太郎「でた、台風コロッケ」

ともき「元気だな」

真樹「昨日体調崩してた人間がコロッケとか食べる?」

悠「体調崩してるからこそ栄養つけなきゃダメだろ。」

真樹「そういうのは崩す前に着けなきゃ意味ないと思う。」

ともき「ちなみに昨日の夕飯は?」

悠「麻婆豆腐と濃縮駒狸汁と吉音をおいしくいただいたな。」

ともき「余計なの混ざってるな」

悠「吉音を美味しくいただきました!!」

ともき「そっちを残すな!」

福太郎「美味しかった?」

悠「大変おいしゅうございました。」

真樹「何言ってんだコイツ」

福太郎「火の玉ストレートなツッコミはいったな」

ともき「ホントだよ」

マリア「ていうか、逆に疲れません?」

悠「馬鹿だなぁ。疲れてスッキリと眠れるんだろ。あ、違う意味でもスッキリするけど」

ともき「殴りたい」

マリア「とりあえず熱中症の後遺症で起たなくなったらいいのに」

悠「そういうのが一番ゾッとするからやめろ」

真樹「前立腺刺激したら起つかもしれないよ」

悠「現在進行形で起たないわけじゃねぇから!」

ともき「お前らやかましいわ!」

悠「おれに抱かれたいなら回りくどく言わずにハッキリ言えよ」

真樹「ないない」

マリア「ないです」

悠「へっ!」

福太郎「片方は男の娘やけど」

悠「しかも親戚筋だからおれも流石に無いとは思ってる」

真樹「なんで僕が振られた風になってんの?」

悠「ははは」

真樹「なに笑ろてんねん!」

マリア「だいぶ調子乗ってますね。」

ともき「ホントにな…」

福太郎「んっ、お盛んってことでええんでない?」

悠「福ちゃんはよくおれを理解してくれてる」

福太郎「せやけど、俺もイラッとしとるときはあるけどね」

悠「えっ、すっきーにセクハラ決めてるときとか?」

福太郎「いや、それはもっと続けてどうぞ」

ともき「アンタも何言っとるんですか」

マリア「どこにイラッとしてるんです?」

福太郎「そらまぁ、モテ具合とかにはやっぱりね。」

悠「でへへっ」

ともき「照れ笑いしてんじゃねぇ―よ。」

悠「でも、福ちゃんもモテてるぞ。人外に」

マリア「そら悠さんもじゃないですか?」

悠「おれの場合は身体目的とかだからな。」

真樹「死んでも身体だけなんだね。」

悠「失敬な!心から好かれてる人もいるし!はい、小鳥遊お勉強問題!沖縄県の県庁所在地は?」

マリア「ナハッ!」

真樹「ナハナハ!」

福太郎「なーーーはーーー!」

ともき「……那覇」
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