ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(7/27/夜)ー

悠「こう暑いと辛い物が食いたいな。」

吉音「うんうん」

優日「いいね、いいね。」

悠「なんかプレッシャー(圧迫感)を感じる」

福太郎「うかつに食べたいって言うたんがミスやったかもね。」

ともき「食べ物の話をすればこうなるとわかってただろう。」

悠「いや、食べたいっていっても色々あるじゃん?性的な意味でとか」

ともき「辛い物っただろ」

悠「辛口なプレイという意味で」

真樹「唐辛子でも塗るの?」

悠「病院送りだよバカ野郎!」

真樹「えー」

悠「あといくら暑いからって尻にウナクール塗って扇風機の風にあった涼もうなんて考えちゃ絶対にダメだ」

ともき「バカ野郎はお前だよバカ野郎。」

福太郎「そういう部分に塗ったらアカンて注意書きがあるはずなんやけどね。」

真樹「お尻に色々と塗りたくなっちゃうのは人間の性なのかなぁ。」

ともき「ちげーよ。絶対にちげーよ!!」

悠「尻でなくてもローションとかは塗りたくって遊びたくなるのは人の性のはず」

ともき「だから黙ってろよバカ野郎」

優日「ローション塗りたくられたことある?」

吉音「ないかな。ないよね?」

悠「吉音とはないな。今度するか?」

吉音「えー、どうしょうかな。」

悠「うぇへへへー!」

ともき「そういう話は二人っきりの時しろ」

真樹「もちろんゆっくんが掘られるんだよね。」

悠「なんでやねん!」

優日「ローションの正しい使い方ではある。」

悠「そうでもねぇよ!」

福太郎「なんの話やっけ?」

悠「今夜は吉音を抱くって話」

吉音「いやん♪」

優日「ひゅーひゅー」

ともき「そうじゃないだろ」

福太郎「とりあえず殴ったらええんかな?」

悠「世にも珍しい福ちゃんの拳を振り上げるシーン。それはさておき……まずいな。」

ともき「なにが」

悠「さっきから微妙にぐわんぐわんしてる。」

ともき「は?」

悠「恐らく熱中症というやつだ。」

ともき「いやいや、なんで早く言わない」

悠「ハッキリとしてなかったからだるいのかな程度にしか考えてなかった。ちょっと水をくれ。」

吉音「悠!死んじゃダメだよ!」

悠「そんな重体ではないから。とりあえず水と……塩だナ。誰か塩飴とかもってない?」

碧「これ飲んどけ。経口補給水」

悠「おお、サンキュー。ごくっ……んっ、スッパしょっぱい」

吉音「……美味しい?」

悠「旨いか不味いかというなら微妙だな。」

優日「体調悪いならいいなよ」

悠「じわじわ蝕まれてたから気付くのが遅れた。はい、小鳥遊お勉強問題!愛媛県の県庁所在地は?」

優日「梅山」

真樹「竹山」

吉音「梅、竹……松山!」

福太郎「正解やね。」

吉音「そうなの?!」

ともき「おいおい」
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