ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(7/25/夜)ー

悠「なんか映画見たいなぁ。オールナイトで」

ともき「オールかよ」

拳二「映画もいいが家賃もな」

悠「……ちょっと弁護士呼んで」

拳二「残念だけどな。お前のところの家賃は法的範囲だ。」

悠「ちくしょう!」

ともき「正規の料金なら払わないとお前が訴えられるぞ」

悠「よし殴って埋めよう」

拳二「お前を殴って埋めるぞ」

悠「はい、脅迫!」

拳二「……」
ゴスッ!
悠「ぐぅっえ!」

ともき「そりゃそうなるわな。」

福太郎「埋められるんは……いややなぁ。」

真樹「砂風呂はきもちいいよ?」

優日「マジで?砂風呂はやったことないわ。」

鳳「砂風呂、いいわよ。すっごく汗かいて」

優日「へー」

悠「おら、もってけボケ!車に轢かれろ!」

拳二「軽トラぐらいなら耐えてやらァ!」

悠「……二トントラックで轢いても死にそうにねぇか」

ともき「お前もだけどな」

福太郎「轢かれ方にもよるよな。タイヤで頭とかいかれるんは流石にきつそう」

優日「常人ならば即死」

真樹「頭轢かれるってよっぽどだよね。」

鳳「事故ったうえで、さらに撥ねられた感じかしら。」

神姫「なんにしても即死よね」

悠「あれ何の話だっけ?」

拳二「砂風呂だったんじゃねーか?知らねぇが」

悠「砂風呂かいいよな」

ともき「入ったことあるのか?」

悠「ある。けど、自分が入るんじゃなくて汗かいてる女の子を見るのがいいんだよ!」

ともき「……」

福太郎「悠は……ぶれへんな」

悠「イエア!

優日「ドスケベ野郎!」

悠「褒めてくれてありがとう」

神姫「……」

悠「ゴミを見る目!」

拳二「なれてんだろ」

悠「てめぇーには言われたくねぇ!!」

鳳「でも、暑いときだからこそ暑いお風呂も気持ちいいのよね。」

福太郎「プールや海やなぁて風呂っすか」

鳳「水風呂もあるわよ。」

神姫「温泉付きのプールでもいいんじゃないかしら」

悠「神姫」

神姫「なによ」

悠「尻が半分見えるほどギリギリな黒のビキニきてください。お願いします。」

神姫「弾針剄」
チュドン!
悠「ぎゃぁぁぁっ!」

優日「無茶しやがって」

福太郎「伝えた勇気」

真樹「ただのスケベ根性」

悠「ドをつけろ!ドスケベ根性だ!!」

ともき「やかましいわ。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!島根県の県庁所在地は?」

拳二「知らん」

神姫「松江よ」

悠「はやーい。」

優日「早漏?」

悠「体調と相手の具合に…」

神姫「」針剄」
チュドン!
悠「ぐあぁぁ!」

福太郎「はっちゃけとるなぁ。」

鳳「夏だからかしら」

真樹「いつもこんなもんだよ。」
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