ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(7/23/夜)ー

悠「気象省が猛暑を災害と認識したって……やべーな。」

ともき「相次いで熱中症で死人出てるらしいしな…」

優日「あー、アイス食べないと私も熱中症になっちゃーう」

悠「そうなったら服脱がして水ぶっかけてやるよ」

紅「せいよぉっ!」
バチィン!
悠「んぎゃぁっ!!」

福太郎「リアルケツバット」

真樹「バットでお尻を攻める(意味深)!」

ともき「なにいってんだ」

悠「おごごごっ!」
ビクンビクン

優日「わぁ、アスファルトのうえで焼け死んでいってるミミズみたいな動き」

悠「尻が割れた!」

ともき「もともと割れてんだよ」

福太郎「悠は尻によう攻撃当たるな」

紅「ああ、確かに俺のフルスイングをさんざん避けてたのに尻には当たった」

千夜「……言われてみりゃ蹴りも当たったな尻に」

真樹「お尻が弱い、と」

悠「強気の年上女みたいな属性つけんな!」

ともき「年上で強気な女性にそんな属性がついてるみたいに言うんじゃない。」

優日「ツッコミへのツッコミ」

悠「しかし、金属のバットでケツはダメ。超痛い。絶対に痣になってる。」

優日「蒙古斑」

悠「ちげーわ!」

紅「なら、頭いくわ」

悠「コブ出来ちゃうでしょ!」

ともき「金属バットで殴られてコブで済むと思ってるところが人外だよな」

悠「褒めてくれるんだね」

ともき「褒めちゃいない」

千夜「おい、もう一回ケツどついてやれ。そしたら少しは静かになる」

紅「なるほど」

悠「悠君のお尻をこれ以上いじめないで!」

ともき「言い方がキモイ」

真樹「でも、いきなりバットはダメだよね。少しずつ段階を置いて、最初は細い物から……」

悠「テメーはテメーで何の話してんだ」

真樹「お尻の話だよ!!」

悠「おい、アイツの尻叩いてやれ」

紅「やだよ」

悠「なんでやねん」

福太郎「まぁまぁ、落ち着いて」

悠「すーーはーーっ。おれは尻を叩くより撫でたいです」

ともき「落ち着いてそれか」

悠「はい」

千夜「はいじゃねーだろ」

悠「冷麺、食いに行くか」

真樹「突然だね。」

悠「千夜ちゃんの顔見たら麺だろ」

紅「わかる」

千夜「わかるな、来んな!」

悠「でも、今日は優日がいるからめっちゃ儲かるぞ」

優日「めっちゃ食べるよ!」

悠「んで、コイツが支払う」
グィ
真樹「もー、すぐにひとのお小遣い当てにするー。500万くらいまでにしてよー」

福太郎「おごれる額が違うなぁ。」

悠「金持ちって怖いよな。はい、小鳥遊お勉強問題!滋賀県の県庁所在地は?」

紅「えーと、どこだっけ?」

千夜「…大津だろ」

優日「さぁ、冷麺だ!炒飯だ!唐揚げ春巻き子海老の天ぷら!」

真樹「夏バテ知らずな食欲」

ともき「怖いレベルだよ…」
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