ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(7/22/夜)ー

悠「ようやくテリオンのシナリオをクリアした。」

ともき「感想は」

悠「泣いた、笑った、感動した」

福太郎「ざっくばらん」

マリア「全クリですか?」

悠「オクトパストラベラーなんだからあとナナトパスあるんだよ!」

ともき「ナナトパスってなんだ」

悠「知らん!」

真樹「ハリセン?鉄板?ドリアン?」

ともき「ドリアンかな」

悠「殴られる痛みより、割れたあとに中身が付着して異臭が漂う方が怖い」

マリア「普通に自分の頭がドリアンをぶち割れるといってますね。」

福太郎「カッコええなぁー」

悠「へへっ」

摩耶「じゃあ、ドリアンいこうか」

悠「せめてパイナップルか椰子の実にしてくれ」

金剛「どっちも頭に落ちてきたら致命傷になるぞ…」

悠「実際、年間に椰子の実が落ちてきて死んじまうやつがいるらしいぞ。」

マリア「私は借金という絶望が落ちてきてますけどね。」

悠「……」
グッ!
グッ!
マリア「……」

ともき「その無言の握手は何だ」

悠「今のひとことはキレッキレでよかった」

マリア「あざっす!」

真樹「かなりの自虐なんだけど…」

福太郎「マリアちゃんの武器やからね。」

金剛「借金が武器って何か恐ろしいな」

摩耶「借金は怖いからね。」

悠「金の問題は業が深くなるんだよ。」

真樹「へーそーなのかー」

悠「マリア、お前あの成金チン娘をブッ飛ばしてもいいぞ」

ともき「チン娘いうんじゃねぇ!」

マリア「殴ったりしませんよ。素敵なお友達ですし。この先、もしかしたら靴を舐めてでも頼ることがあるかもしれませんし。」

ともき「なんで後半を口に出しちまったんだろうな。」

マリア「正直者なもんで」

金剛「そういう問題かよ」

悠「おれも快楽に正直だから口に出すこと多いわ。」

ともき「お前はもう口を開くな」

福太郎「キレッキレやな」

悠「あざっす!」

真樹「どうしよう、僕もなんかキレのいいひと言いわないと……」

金剛「別に言わなくてもいいだろ」

摩耶「ひとがうまいこと言ってると自分もいいくなる現象だね。」

悠「あるある」

ともき「ねぇよ。」

真樹「でも、要所要所で鋭いこと言えたら格好はつくよね。」

マリア「まさに鋭く突く」

悠「おれはときどき夜になると鋭く突きにいくよ。」

ともき「お前の鋭さは下ネタ以外やくにたってねぇな。」

悠「これは褒められてる。はい、小鳥遊お勉強問題!石川県の県庁所在地は?」

マリア「ひゃくまんさん」

福太郎「ど派手すぎやんな。」

真樹「可愛いじゃん」

金剛「なんだそれ」

摩耶「ゆるキャラ」

ともき「金沢」
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