ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(7/20/夜)ー

悠「弱ったなぁ。」

ともき「またゲームか」

悠「違うよ。そっちは順風満帆で魔法爺をブッコロころできたし上位ジョブも取れてへっへっへだわ」

福太郎「魔法爺をブッコロコロって言葉の破壊力」

真樹「物騒だとは思うね。」

ともき「じゃあ何が弱ってんだ」

悠「家で使ってる放水用のホースが裂けちゃってな。」

真樹「新しいの買えばいい」

悠「そりゃそううなんだけどな。」

マリア「じゃあ、この話は終わりですね。閉廷!解散!」

悠「終わらせん!終わらせんぞ!チャッキー!」

ともき「誰だよ」

福太郎「呪いの人形ちゃうかな」

恋「……」

悠「きゃー!呪いの妖怪チンチクザシキモドキ!」

恋「誰が、いや、呪い……だぁーーー!」
べシィッ!
悠「尻を蹴られている!」

マリア「HIPのYou」

福太郎「色々と交通渋滞起こしとる」

ともき「呪い、妖怪、チンチク、ザシキモドキどっから否定して怒ろうかと思って詰まっちゃってたな」

マリア「妖怪は妖怪ですよ」

ともき「あっ、そっか。」

悠「ケツが痛いです」

真樹「どういう痛み?どういう痛み!?」

悠「うるせぇ!」

マリア「まきちーさんは白奈ちゃんと話が合いそうですね。色んな意味で」

福太郎「男の世界(意味深)」

悠「やめて!リンゴォロードアゲインが汚れちゃう!」

マリア「リンゴォさんも「汚らわしいぞッ!」っていうセリフありましたね、たしか」

悠「それにしても暑いよな。できることなら半ズボンになりたい」

恋「なればいいじゃろ。」

悠「男の脛は醜い。たとえどんなに暑くなっても野郎は生足魅惑のマーメドにはなれないんだよ。」

マリア「今の、私かなり大爆笑」

ともき「文脈としてはおかしいだろ」

悠「おかしけりゃ笑え」

ともき「……」
スパンッ!
悠「ハリセンで後頭部を叩かれた!!」

真樹「なんでさっきからやられたことを発声してんの?」

悠「こうやって訴えることでやめてくれるかもしれないだろ?」

福太郎「やられた後なんやけど」

悠「なんという誤算だ…」

マリア「暑さで脳が…」

悠「脳は問題ねぇよ!綺麗なピンクのつるっつるだよ!」

ともき「つるつるの時点で脳としてはダメだろ」

マリア「ゼラチナスマターとか詰まってそうですよね。」

悠「ゼラチンマスターじゃなくてゼラチナスマターのゼラチナ・スマタ・ーな。」

ともき「スマタで区切んな」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!山梨県の県庁所在地は?」

マリア「緑をとりもっちゃん」

福太郎「えん丸くん」

恋「なんじゃそれ」

真樹「ゆるキャラだね」

ともき「甲府」
39/100ページ
スキ