ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(7/19/夜)ー

悠「どうだ思い知ったか!俺たちの底力今日も堂々勝利の大行進~」

ともき「……」

悠「空を焦がしたまっかな炎は~」

福太郎「正義を守るかがり火だー」

ともき「!?」

悠「弱い相手はもうあきた~強い相手はどこにいるー」

優日「われら最強」
福太郎「われら最強」
悠「最強マシンロボーーー」

ともき「……えっ、なにこれ?」

福太郎「さぁ」

優日「なんなんでしょうかねぇー。」

ともき「アンタらノリノリで歌ってたよな?!」

悠「みんな大好きな曲だからやっぱり口ずさみたくなるったんだよ。」

ともき「いや、なんの曲だよ…」

悠「えっ、いやいや、勝利のマシンロボだけど」

ともき「知らない」

悠「ロム兄さんやぞ!」

ともき「知らないってんだろ!!」

悠「しかし暑いな」

スパァン!

真樹「話の変え方の緩急がおかしくない?」

優日「しっかり叩かれてるからセーフ」

悠「おれの心的にはアウト何だよなぁ。」

ともき「テメーの存在がアウト何だよ」

悠「……えへっ」

ともき「はにかむな!」

悠「どう思う?」

福太郎「んー……今日も暑かったけど明日も暑いんやろなって思う」

悠「納涼しないとダメだよな。水でもかけあうか」

ともき「めっちゃ原始的な手段だな」

優日「男同士の水の掛け合いってみたくない」

真樹「もしかしたら別のものをかけあうかもしれないから」

悠「ナニいってんだ」

真樹「ナニを言ってんだよ」

ともき「やめんか暑苦しい」

悠「じゃあ、ローション冷やして水鉄砲に注いで飛ばそう」

福太郎「特殊なプレイかな」

優日「私は鈴猫さんにかけたいです(ガチギレ)!」

鈴猫「どゆこと?!」

ともき「なんでキレてんだよ」

悠「じゃあおれも(ガチギレ)!」

ともき「だから何でキレてんだよ。いい加減にしろ。」

悠「すまんすまん、ともきにもかけないと不公平だな」

ともき「ててて」
ズドッ!
悠「りばっ!」

福太郎「リバーブロー」

優日「これは痛かろう」

悠「おごごご」

真樹「あ、ホントに痛そう」

福太郎「肝臓って弱点やもんな」

悠「ヘルメットをつけてなかったら即死だった」

ともき「つけてねぇだろ」

福太郎「頭防具でボディを守るという不思議」

悠「殴られる寸前に相手の拳にヘルメットを叩きつける感じで」

優日「防御ってかカウンター?」

悠「もっといえば殴られる前にヘルメットでぶん殴る。」

真樹「ヘルメットは武器だった」

ともき「違うわい」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!神奈川県の県庁所在地は?」

優日「ダーハマ」

真樹「ごっつええ感じ」

福太郎「ゴレンジャイ」

ともき「横浜」
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