ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(7/15/夜)ー

悠「ブレイク、ブレイク、ブレイク、ブレイクゥゥ!!」

福太郎「だいぶ……極まっとるな」

ともき「端的に怖い」

優日「よっぽど楽しいんだね。オクトパストラベラー」

悠「脳汁はだいぶ出てる……ぜ?」

ともき「ひっこめろ」

悠「脳汁引っ込めるって……なかなか難易度たかくね?」

福太郎「脳にスポンジ詰めるとか」

悠「どうやって?」

優日「耳から捻じ込む」

悠「ヤダ怖い」

ともき「ゲームやってる最中のお前のが怖いっての。」

悠「しかし、さすがにちょっと疲れたわ。三連休だからって飛ばし過ぎた」

優日「媚びぬ、ひかぬ、顧みぬが悠でしょ?」

福太郎「聖帝ユウザー」

悠「なんかユーザーっぽい」

摩耶「ルーザー?」

悠「誰が負けわんわんおやねん!」

金剛「わんわんおってなんだ」

悠「(∪^ω^)わんわんお」

優日「お願いです。アレの顔面蹴っ飛ばしてくれませんか?」

寅「……」

悠「シャレが通じない奴にシャレにならないこと頼むなよ。なぁ?なぁぁっ!!」

優日「ふふっ、ふははははははっ!」

左近「めっちゃ笑ってますね。」

摩耶「よく笑う女の子って可愛いっていうよね。」

金剛「多分、それはああいう笑いのことじゃないと思う」

悠「いい女なら何してもいいんだよ。」

寅「とりあえず蹴るぞ。」
ドガッ!
ガィン!
悠「スツールガード!」

碧「店の椅子を盾にすんな」

優日「可愛いといえば鈴猫さんっていうのが常識だよね。」

金剛「常識なのか?」

優日「世界の常識です」

ともき「世界規模かよ」

摩耶「優日ちゃんも普通に可愛い部類だと思うけどね。スタイルいいし」

優日「いやいや、そんなこたぁねーですよって。」

ともき「なんで年寄りみたいな口調になった」

寅「死ねっ!」
ガンッ!
ゴッ!
悠「うおおおっ!電話帳ガード」

左近「よくそんなもんでガードできますねぇ…。」

福太郎「ガードするほうもやけど、あの分厚い電話帳を破りつつある蹴りもヤバいなぁ。」

寅「そりゃまぁ寅さんの蹴りは別格でさぁ。」

悠「はぁはぁ……くそう、ゲームのし過ぎで力が出ない」

寅「アホだろ」

ともき「アホです。」

摩耶「アホだよ」

悠「……へへっ」

左近「今のでなんで照れるんですかねぇ」

悠「前向きに捕えてるんだよ。はい、小鳥遊お勉強問題!宮城県の県庁所在地は?」

優日「牛タン!鮭はらこ飯!ラーメン!」

寅「なんだそれ?」

福太郎「名物やね」

摩耶「僕は厚切りの牛タンよりは薄切りが好きだね。」

左近「そいうひと結構いますね。」

金剛「仙台か」

ともき「ですね。」
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