ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(7/11/夜)ー

悠「ゲリラ豪雨うに警戒しろってニュースしてたな」

ともき「「う」が多い」

真樹「細かいツッコミ」

悠「ともきは見逃さない」

福太郎「梅雨が明けて、今度は暑さとゲリラ豪雨ってほぼ天変地異やな」

悠「ちい散歩?」

ともき「いってねぇだろ。どんな耳してんだ。」

悠「こんな耳」
スッ
ともき「すっ……ワァッ!!」

悠「ぎぃぃっ!」

優日「耳を向けてきたら叫ぶ。正しい選択。」

悠「ちげぇわ。耳を向けてきたら咥えるか息を吹きかけるが正しい選択だろ!」

ともき「次は先の尖った棒を差し込んでやるよ」

悠「ミイラづくりの下準備かな?」

拳二「……ミイラ作るのに耳の穴に棒ツッコむのか?」

悠「正しくは鼻の穴から棒を突っこんで脳みそをかきだすんだ」

拳二「何のためにだ」

悠「腐食防止とかだろ。そのあとは樹脂を詰める。」

拳二「ってーか、鼻から脳味噌なんてでるのか?俺ぁもさんざんぶん殴ってきたが鼻から脳が出てきた奴なんかいねぇぞ」

凍夜「そりゃまあ……脳と直結してるわけではないのと軟骨もありますからね。殴ったぐらいじゃさすがに出てきたりはしませんよ。」

悠「拳二いや、ゴリラだったら本気でぶん殴りゃ脳味噌が飛び散らせれるんじゃね?」

拳二「なんで今言い直した。おい、コラ!」
ガシッ!
悠「離せ!離さんかっ!!」

ともき「っていうか、脳味噌の話……」

福太郎「俺は脳が飛び散るんをなんどか見たことあるで。」

真樹「ゲーム?映画?」

福太郎「家の近くで」

真樹「ヤダ、なにそれ怖い」

優日「なんか白子とか食べたくなってきた。」

ともき「今の流れでそうい物を食いたくなる神経がすげぇわ」

拳二「白子はうめぇからな。ちょっと火通して日本酒ををぐぃっと。」

凍夜「鍋……は、ちょっと暑いんで酢の物とかがいいですねぇ」

優日「じゅるり」

悠「白子ではないが白濁の子種なら…」

ともき「喋んな」

真樹「でも白子って精巣だよね。じゃあ、ある意味では間違ってないと……」

ともき「間違ってはいるからな」

悠「うふふっ」

ともき「なに笑ってんだてめぇ」

福太郎「手厳しい」

悠「暑いから塩分必要だからな」

拳二「どういう意味だ?」

凍夜「塩対応ってことじゃないですか」

拳二「アホが」

悠「うるせぇ!はい、小鳥遊お勉強問題!1854~1855年のロシアが大敗北したクリミア戦争中の1つの戦いといえば?」

優日「無敵要塞薬局」

真樹「なにそれ?!」

悠「エレンちゃんだ」

ともき「誰だよ」

福太郎「無敵要塞サイガス」

拳二「要塞はいったことねぇな」

凍夜「セバストーポリ要塞」
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