ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(7/10/夜)ー

悠「言いたくないけど暑いわ」

ともき「よく分かる。ホントに暑いな」

優日「首から上がとてつもなく蒸れる」

真樹「ニット帽を深くかぶりすぎてるだけだと思うけど、大変だね。」

優日「頭皮だけど暑くて大変なんだよ。」

悠「冷えピタはっとけ」

ともき「それも一手だとは思う」

摩耶「僕もだんだん日向に出るのがきつくなってて来たよ。」

金剛「ああ、だから俺の影にはいるようにして歩いてたのか」

摩耶「すごく助かる。」

悠「優しいゴーレムだなぁ。」

金剛「誰がゴーレムだ」

優日「悠なんて孕ませオークだからゴーレムは全然いい方ですよ」

金剛「孕ませオークって…」

摩耶「ようするに竿役」

悠「おっし、姫騎士の格好しろすぐにボテ腹にしてやらぁ!!」

ともき「……」
ベシッ!
悠「止まらんぞ!今回ばかりはとまらんぞ!」

ともき「…………」
ベシッ!ベシッ!ベシィィっ!
悠「痛い痛い、無言で同じところを叩き続けないで。」

真樹「ハリセンでも叩かれ続けたら痛い」

摩耶「僕なら当てて削ぐ」

金剛「それはハリセンの使い方じゃないだろ」

優日「摩耶君なら普通に使っても皮膚ぐらい剥げるんじゃない?」

摩耶「……どうだろ、濡れた布とかなら確実にできるんだけど」

悠「そういうのよくない。」

真樹「っていうか、そんなのコンゴー君が力いっぱいぶっ叩いたらハリセンでもめっちゃ痛いでしょ。」

金剛「武器は不得手なんだが」

悠「丸太なら得意だろ」

ともき「丸太は武器じゃない」

優日「彼岸島では吸血鬼特効武器」

悠「でも、あれ実際担ぐのはもきついがな。」

真樹「いや、無理でしょ」

金剛「自在に操るのは無理でも振り回すぐらいならできるかもな、もしくはぶん投げる」

ともき「それができるのも大概なんですが」

悠「種付けオークの称号を譲ろう」

金剛「いらねぇ」

悠「……種付けキングオーク?」

金剛「そこじゃねぇ!!」

摩耶「もっと筋肉質で巨大なモンスターのがいいよね。」

金剛「モンスター扱いをいいといっていいのかどうか…」

悠「単純に巨人とかかな。オートクレールドロップするまで戦わないと!!」

摩耶「多々買わないと」

悠「クソゲーオブザイヤー取れそうなキャッチコピーだ」

マリア「今年はNewガンダムブレイカーが受賞しそうな勢いらしいですね。」

悠「なにがヤバいってバグが多いとか進行不能とかじゃなくて純粋につまらないストロングタイプのクソゲーとか言われてるらしいからな。」

優日「なんかカッコいい」

悠「ストロングゼロ!はい、小鳥遊お勉強問題!クリミア戦争に参加し活躍したイギリスの看護師は?」

優日「サザビー、いやシナンジュ」

真樹「治療の神ディアンケト」

摩耶「ツインテール操るナインテール」

ともき「ナイチンゲール」

金剛「ああ、聞いたことある」
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