ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(6/30/夜)ー

悠「案の定だよ!」

ともき「なにが」

悠「むわっとしてる!」

福太郎「んー、確かにむわっとしとるね。」

悠「おかしいよこんなの!」

優日「円環の理に導かれるの?」

悠「おれならワルプルギュスだろうとワンパンで分子分解してやっし。」

福太郎「分子分解は即死やもんな。でも、耐性あるんちゃうかな」

悠「じゃあ、ゴールドタッチ」

優日「あくまでも即死にこだわる。」

悠「だってあいつ即死が効きそうな顔してるもん。っていうか、ガバ竜みいにガバガバな気がする。」

ともき「なんだそりゃ」

悠「完全耐性もちっぽいやつに限って穴があるんですよ。ガバガバのね。」

真樹「卑猥」

悠「それを意図していってるからな」

ともき「馬鹿だろお前」

悠「うんっ!」

ともき「うん、じゃないわ。」

悠「うん、おいしーよっ!」

ともき「何言ってんだホント」

悠「クッキー☆だけど気にしないで、ちょっとした発作みたいなもんだから。」

ともき「お前には発作が多すぎるんだよなぁ。」

福太郎「重病患者みたいやな。」

優日「頭とかはだいぶ重症」

悠「誰の頭の中身が餡だ」

優日「アソパソマソ…」

真樹「例えヒーローだとしても頭食べるのは抵抗あるって昔から思ってた。」

悠「じゃあ、ご飯だけ用意しといてカレーパンの人にカレーを吹きかけてもらうってのはどうだ?」

真樹「カレーパンの人のカレーって口から出るじゃん!」

優日「でも、頭を潰しながら脳汁みたいに吹きだすよりいいかと」

福太郎「メタルスラッグにその手の攻撃するゾンビ居ったな」

ともき「っていうか、そういう見方するのやめろ。」

悠「歳を取るとそういう見方をしてしまうんだ」

ともき「そんな人間ばかりじゃないだろ」

真樹「汚れちゃってるんだね」

悠「汚れちまった悲しみに」

福太郎「中原中也」

優日「重力使い」

ともき「詩人だろ」

悠「文スト(豪ストレイドッグス)って漫画だと重力使いなんだよ。」

ともき「そうなのか」

悠「そーなのだー」

ともき「……」
ベシッ!
悠「叩かれちまった悲しみに」

真樹「ツッコミだから」

悠「今ツッコまれる要素ありましたかねぇ。」

優日「ただイラついたに10ペソ」

悠「ともきかせおれにイラつくわけないだろ。」

ともき「どっから湧いてくるんだその不遜な自信」

悠「色んなところから。はい、小鳥遊お勉強問題!二大政党のトーリー党は後に何党と呼ばれたか?」

優日「辛党」

真樹「甘党」

福太郎「北東」

ともき「保守党」
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