ｰラスタ･ラヴ(6/27/夜)ｰ

悠「この生ぬるさはたまらんな」

真樹「感じてんの?」

悠「そういうたまらんではない。どっちかというクジンシーが流し切りを二回受けた感じだ。」

ともき「その例えも分かりづらい」

悠「むむっ、こりゃたまらん。ライフスティール!」

福太郎「見切り、見切り、見切り」

優日「それしか能のない七英雄の恥さらしめっ!」

悠「アバロンに手を出さなきゃ世界とれてた定期」

紅「……生ぬるさの話はどした?」

悠「そうそう。ヤバくない?この暑さ、ヤバくなぁーい?」

紅「その超頭悪そうな喋り方はヤバいと思う」

悠「ギャルの真似だ」

優日「今時のギャルはもっと頭いいと思う」

悠「どのていど?」

優日「……大型犬ぐらい」

悠「ないないないない。大型犬だぞ?10人束になっても犬のが賢いわ」

ともき「これ、どう突っこんだもんかな。」

千夜「ほっときゃいい」

悠「かまってちゃんやぞ!」

千夜「うぜぇ」

福太郎「ただ、こう暑いとそろそろ熱中症で運ばれる人がでてくるんよな。」

悠「殺意の波動に目覚めた熱中症」

紅「目覚めるも何も自分の体調と状況によるだろ」

千夜「水飲んで塩とっときゃいい」

優日「酒と肉食べなきゃ!」

ともき「それはなんか違う」

優日「じゃあ、梅干しのお湯割り」

ともき「アルコールはいらないだろ」

福太郎「梅干しのお湯割りは割と納得しかけてしもた」

悠「水分と塩分はとれるしな」

真樹「同時にアルコールも入っちゃうけどね。」

悠「酒!飲まずにはやってられないっ!」

福太郎「DIO」

ともき「肝臓とか壊したらいいのに」

悠「どぼぢでぞんなごどいうのぉー!」

千夜「……」
ガンッ!
悠「痛い!」

紅「イイ蹴りだ」

悠「何で蹴った!言え!」

千夜「イラッとした」

ともき「だろうな。」

悠「ちょっと何でかおれにはわかんない」

真樹「そういうとこだよ」

悠「今ネットじゃ「そういうとこだぞ」って言い方は無責任ってだって言われてるんだぞ」

ともき「いや、それは理不尽な場合とかホントに無責任な場合の話であってお前の場合は……」

悠「明日も曇りかなぁ」

ともき「話を聞け!!」

福太郎「曇り晴れらしいで週末は雨っぽいけど」

悠「また蒸れるわぁ。カレーとか作れないなぁ」

優日「つくってその日に食べきればいいじゃん。私が食べるよ(半ギレ)!」

悠「なぁんで半ギレされてるんだろうなぁ。」