ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】6

ーラスタ・ラヴ(6/24/夜)ー

マリア「神様っているんですかね。」

悠「邪神的なものとかは見たことあるしたぶんいる」

福太郎「揺光さんとかほぼ神みたいなもんやし」

ともき「なんで急にそんなこと言いだした」

マリア「いや、なんとなくですけど」

悠「暑くなって頭が…」

マリア「悠さんよりはしっかりしてますよ。」

悠「ヘッドソバットと頭突きどっちがいい?」

マリア「デッドorデッド」

真樹「その選択肢意味有る?」

悠「ヘッドソバットは降りおろす。頭突きは突くぅっ!」

福太郎「一応違いあるんやね。」

ともき「どっちにしろ当てられた方はたまったもんじゃない」

真樹「今、玉っていいました?」

ともき「……」

悠「それよりも今日は地球滅亡の日らしいのに滅亡しないな」

ともき「してたまるか」

真樹「やっぱり玉って」

悠「いちいち「たま」ってワードに反応すんな」

真樹「男の娘ですから」

福太郎「男の娘ってそういうんやっけ?」

真樹「そうですよ。男の娘たるもの「棒」とか「玉」とか「突く」って言葉に敏感なんです。」

ともき「各方面から怒られそうなことを断言すんな」

福太郎「滅亡論とはちゃうけど陰謀論も多いよな」

悠「ああ、やたら病気がアメリカの兵器だと言い張られてるやつな。」

ともき「どんな言い張りだよ」

悠「だって、エイズ、鳥インフルエンザ、エボラウィルスは細菌兵器っていってるんだぞ。」

マリア「なんでも言えばいいってもんじゃないですよね。」

真樹「都市伝説とは違うの?」

悠「それと似たニュアンスはあるな。例えばディスマンみたいなのは都市伝説の面と陰謀論の面をうまく融合してると思う」

真樹「でぃすまん?」

悠「福ちゃん、掻い摘んで解説して」

福太郎「2006年、アメリカ・ニューヨークの精神科病院で、とある女性がこういうた。「毎晩のように全然知らない男の人が夢の中に出てる」っと、何をされるわけでもないんやけど、不気味な顔の印象がめっちゃ怖ぁて不眠症になっりがちやと。そんでどないな顔の男なんかを似顔絵にしてみたら、不思議なことに同じような症状に悩む人が他にもおって、描いた男の顔はほぼ同じ顔やった。これを機会にネット上でThis manの目撃情報を聞いてみたら、世界各国で約2000人の目撃情報があったとか」

悠「ちなみにどんな顔かっていうとちょっと禿げ気味で眉毛の濃いおっさん」

マリア「……志村けん!」

ともき「違うだろ」

悠「若いころの志村けんと似てるっていう話はあるぞ」

ともき「あるのかよ。」

悠「それは置いといて、ディスマンは主にアメリカの目撃数が大半で一部の専門家は、米軍の電気信号で夢を見せてるっていう陰謀論があるわけだ。」

真樹「なんの意味があって?」

悠「理由としては夢で民衆をコントロールし、都合の良い社会を作る、敵兵にアメリカは良い国家だと思わせる、いずれは日本に導入し、日本人をコントロールする。」

ともき「それっぽいっちゃそれっぽいか。」

悠「なんでもかんでも混ぜりゃいいってもんでもないけどな。はい、小鳥遊お勉強問題!神聖ローマ帝国は復活せず、35の君主国と4つの自由市からなる何が成立したか?」

マリア「連邦VS帝国」

福太郎「たいてい帝国が悪もん」

真樹「共和国VS帝国でもいけるね」

ともき「ドイツ連邦」
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