ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】5

ーラスタ・ラヴ(6/5/夜)ー

悠「なぁーにぃ、デットプール2がランキング一位だと!?おれちゃんハイになっちゃう。WRYYYY!」

ともき「やかましい」

悠「にゃおん」

弩躬「……」
ギリリッ、バチン!
悠「超いてぇ!!」

優日「超エキサイティング?」

真樹「ゆっくんの額にシュート!」

悠「シュートじゃねぇ、狙撃だ!みんな伏せろ!」

ともき「狙われてるのはお前だけだよ。」

福太郎「しかも伏せたところでめっちゃ近いところから見られとるで」

弩躬「……」
バチンッ!バチンッ!
悠「痛い痛い痛いっ!ケツを撃つな!ケツを!」

金剛「玉は何だ?」

弩躬「ドングリ」

ともき「どんぐり?!」

弩躬「タダでいくらでも拾えるしそこそこ硬いからな」

真樹「……石でよくない?」

弩躬「別にいいぞ。そっちの方が威力は高いし。」
ジャキン

悠「……その石とがってない?」

弩躬「削って尖らせてある。」

悠「もう素直にダート使えばいいじゃん!」

弩躬「あのな一本結構な値段がするんだぞ。あと、お前に向けて撃つけどいいんだな」

悠「おれは野生の猪か!」

金剛「ダート程度ではイノシシは止められないだろ、毒でも塗ってりゃ別だろうか」

弩躬「俺ならぶち抜ける」

悠「そんなのでおれのケツを狙いやがって」

弩躬「執拗にケツを狙ってるみたいな言い方やめろボケナス。」

真樹「……」
グッ

優日「まきちーの無言サムアップサイン」

悠「殴りてぇ!」

真樹「なんでさー!」

悠「っか、おれ今さっきボケナスっていわれてた?」

弩躬「気のせいだろ」

悠「なぁんだ、そっか。」

福太郎「納得した」

真樹「脳味噌スポンジかな?」

悠「誰がスポンジボブだ」

金剛「誰だよ」

悠「スポンジボブだよ」

金剛「……」

優日「アニメのキャラ」

弩躬「撃っとくか?」

悠「やめろっ!!」

真樹「スパンキングかな?」

悠「お前の尻を叩いてやろうか!

真樹「赤くなるから嫌」

悠「ならヘッドソバットだな」

ともき「やめたげろ」

優日「ドリアンとかにやってみてよ」

悠「棘がさったら痛いだろ!」

ともき「痛いだけじゃ済まないんだけどな、普通は」

悠「スイカぐらいならヘッドソバットでぜんぜん割れる自信はある。」

金剛「ヘッドソバットで割らなくても手で割るなり、千切ったらいいだろ。」

弩躬「包丁つかおうぜ」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!1806年にナポリ王、1808年にスペイン王にもなったナポレオンの兄といえば?」

優日「ジョセフジョースター!」

悠「へっへーん、またまたやらせていただきましたー!」

弩躬「……」
バチンッ!
悠「いぎゃん!」

真樹「お尻好きだね」

悠「やかましい!」

金剛「でも、よく蹴られたりもしてるよな」

福太郎「蹴りやすい位置なんやろか」

ともき「ジョゼフ・ボナパルト」
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