ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】5

ーラスタ・ラヴ(5/19/夜)ー

悠「ぼりぼり」

ともき「なんでキュウリ齧ってる」

悠「今、家でキュウリが大暴走してるんだ。」

福太郎「植え過ぎたんちゃう?」

悠「植えすぎたし肥えやり過ぎてヤバいことになってるぜ?」

ともき「なぜ、セーブしない」

悠「譲れないものがおれにもあるんだっ!!」

ともき「自重しろといっとるんだよ!!」

悠「……ハハッ。」

ともき「笑って誤魔化すな!」

悠「まぁ、キュウリやるから落ちつけよ」
スッ

ともき「食いかけを渡すんじゃねぇ!」

福太郎「せやけど塩か味噌が欲しいな」

悠「もろみ味噌ならあるよ。」

真樹「なんでそんなの持ち歩いてんの」

悠「キュウリ持ってるからに決まってるだろ」

ともき「それはおかしい」

悠「おかしけりゃ笑え」

マリア「ハッーーッハッハッハッハッ!あっはっはっはっ!ひゃひゃひゃひゃひゃっ!」

悠「やめろっ!」

マリア「笑えといったから笑ったのに文句が多すぎませんか?」

真樹「ゆー君わがままだから」

悠「そんな褒めてもキュウリしか出ないぞ」

ともき「褒められちゃいねぇ。」

マリア「話しは変わりますけどまっきーさんは女子高にかよってる理由ってなんかあるんですか?」

真樹「制服がすごくかわいかったんだよね。つまり、かわいい僕にぴったりってことだからね。」

福太郎「おお、凄い自信」

悠「ナルシー入ってるよな」

マリア「まぁ、入っていいだけの見た目ですから」

悠「だったらおれも許される」

ともき「ねぇよ」

悠「わたち、許された…」

ともき「無いってんだろ!!」

悠「……他の誰が許されなくても、おれが許すよ」

福太郎「ついには自分で許しだした」

マリア「口の四方八方に口内炎とか出来たらいいのに」

悠「嫌です」

マリア「装備剥いで謀殺でいいですよね。」

悠「アビスゲート閉じて酒場連れてってやれよ。」

福太郎「ほんまにそうする?」

悠「そもそもよっぽどの理由がない限り詩人をパーティーにいれない。」

真樹「詩人てロマンチックでイイじゃん」

悠「そういう問題じゃないんだよなぁ。」

福太郎「もっと色んな歌の技とかあったらきっと仕えたんやろけどね。」

悠「サガフロの聖歌とかみたいにな」

真樹「僕も歌はちょっと自信あるよ」

マリア「踊りは?」

真樹「大丈夫」

マリア「ボケとツッコミ」

真樹「どんと来い!」

ともき「どこを目指してるんだ」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!フランス革命の影響が自分の国に及ばないように周辺の国が結んだ同盟といえば?」

マリア「シャッフル同盟」

悠「キングオブハート!」

福太郎「シャッフル同盟拳使いそう。」

真樹「仏大とかなんとか」

ともき「第1回対仏大同盟」
77/100ページ
スキ