ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】5

ーラスタ・ラヴ(5/18/夜)ー

悠「あーめ」

福太郎「タールみたいないいかたしたな。」

悠「タール!」

ともき「なんだそれ」

悠「アトリエシリーズ」

ともき「わからん」

悠「詳しく説明しようか?」

ともき「遠慮しとく」

悠「そんな聞きたいのか」

ともき「遠慮するってんだろ」

悠「遠慮なんかいらないのに」

ともき「グィグィと食い下がってくんな!」

優日「いま、食い倒れっていった?」

悠「天城越えっていったんだよ」

ともき「……」

福太郎「スルー」

悠「相手してよ!」

ともき「めんどい」

悠「天城越え歌うから」

ともき「歌わんでいい」

真樹「天城ィィィィごぉぉぉぉええぇぇぇ!」

ともき「お前が歌うんかい!」

優日「まっきー、いい仕事、イイタイミングだったよ」

真樹「僕は悠と違って空気が読めるから」

悠「おれは空気を叩けるぞ。」

福太郎「個人的には空気を叩くっていうほうがすごいって言いたいかな」

悠「イエア!」

真樹「でも、よく見て。これだよ?人間として酷いよ?」

悠「お前、なんかおれを敵視してない?ん?」

真樹「ぜんぜん。ちっとも、まったく、これっぽっちも!!」

福太郎「否定しすぎて逆に怪しいパターンやね。」

悠「言いたいことがあるならハッキリ言え!」

真樹「「男の娘」というジャンルについてよく言われる意見の中に「萌え美少女にちんちんつけただけじゃねえ」というものがありますよね?でも、そう切り捨てる前にちょっと考えてみてください「男じゃねえ」よりさきに……はたして「萌え美少女」は「女」でしょうか?そう、みなさんいつもおっしゃっられている通り「萌え美少女絵」と「3次元の女」だってそもそも似てないのです。「萌え絵」は乱暴にいってしまうならば「美化した人間」……「萌え系美少女」は「美化した人間(雌)」そして女装した少年が美化されたならば「ちんちんついた萌え系美少女絵」になるのは当然の流れです。男だけ現実(リアル)の男に似せなければならない理由がどこにありましょう。もちろん僕の子の意見は「雄々しいショタこそ理想」という方や「体格や性別とのギャップがあってこその女装萌え」という皆さまに対して何ら異議を唱えようなどというものではないことをご理解ください。ただ単に「ちんちん付いた美少女男に燃えるジャンルもある」と……僕たちはただ……ただそれを認めて欲しい……それだけなのです。」
ぺこり

悠「ちんちん、ちんちんうっさいわ!何言ってんだお前は!!」

真樹「なんだよう!言いたいことがあれば言えっていったんじゃーん!」

ともき「いろいろとツッコミたいがやっぱり小鳥遊の人間なんだなって感じだな…」

優日「いやぁ、感動した。私は今の感動した!」
パチパチ

福太郎「俺もとりあえず拍手しとこ」
パチパチ

悠「なんか悔しい。はい、小鳥遊お勉強問題!1793年1月にギロチンで処刑された元フランス王は?」

優日「ルイージ」

福太郎「みどりのキノコ与えとかな」

真樹「トゲメットで弾き返せるじゃない?」

ともき「ルイ16世」
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