ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】5
ーラスタ・ラヴ(5/16/夜)ー
悠「……」
「いいBarだね。」
悠「……」
「ゆっきゅんはいつもこういう場所で口説いてたりするの?」
悠「…………」
ともき「こんばん…」
悠「おっ、ともき」
ともき「邪魔したな」
悠「なにが?」
「お友達?」
悠「肉体関係な間柄だ」
ともき「ツッコミを意味深な言い方でいうんじゃねぇ!」
べシィッ!
悠「ありがとうございます!」
「ああ、確かに肉体的な関係だね。」
ともき「違う!」
優日「なに騒いでんの?」
「こんにちわ。いや、こんばんはかな。」
優日「あー、どうもどうも」
「どうもどうもー」
鈴猫「優日ちゃん、知り合い?」
優日「ぜんぜん初対面です。」
悠「お前、優日のこと知ってるのか?」
「知らないよ。初対面だし。」
ともき「知らない同士で息ぴったりなことをすんな。」
優日「初対面だけど、分かったことがあるよ」
ともき「なんだよ」
優日「あの子、悠の親戚かなんかだよ。」
悠「よく分かったな。」
鈴猫「どうしてわかったの?」
優日「悠に似た、めんどくさい気配を感じたの」
ともき「なるほど」
悠「失敬な!おれはめんどくさくない!」
「失礼だなぁ。僕は悠っちみたいなめんどくさくて奇行的なことはしないもん!ぷんぷん!」
ともき「ああ、確かに親類だな」
優日「おお、ボクっ子だ。ボクっ子。」
悠「僕っ子じゃないぞ。」
鈴猫「え?」
悠「おら、自己紹介しろ」
真樹「はーい、僕は小鳥遊真樹(たかなしまき)ですっ。趣味はウィンドウショッピングとバスグッズ集め。身長157㎝、体重はひみつ♪本名は真樹(まさき)です。」
ともき「女の子らしい……本名ってなんだ!?」
優日「つまり……そういうこと?」
真樹「僕は男の娘ですよ☆」
鈴猫「男の……子?」
真樹「男の娘♪あっ、真剣なTS系ではなくてあくまで男のコとして女のコの姿でありたい男の娘です。」
鈴猫「は、はぁ…」
悠「ちなみに女子高に通ってる。」
ともき「どういうことだよ…。」
鈴猫「実は深い事情とかが…」
真樹「そこはホラ…親の財力で捻じ込んで…」
ともき「なんで中途半端に生々しいんだ!?」
真樹「お金ってなんでもできるの。」
悠「いっとくけどコイツの家はガチの金持ちだからな。」
真樹「会社としてはゆっちーのところのが大きいけど負けず劣らずガチのお金持ちです。」
ともき「どうでもいいけど、悠の呼び名を固定しろよ」
真樹「いいツッコミ!いい人材だね!」
悠「まぁな!」
ともき「なんでお前が威張ってる」
悠「はい、小鳥遊お勉強問題!1792年9月、フランスの革命軍がオーストリアの同盟軍のプロイセンを破った戦いといえば?」
優日「でも、ホントに髪とかキレイだね。真樹ちゃん」
鈴猫「うん、すごい可愛い」
真樹「可愛いっていわれるのうれしいー♪」
ともき「ヴァルミーの戦い」
悠「……」
「いいBarだね。」
悠「……」
「ゆっきゅんはいつもこういう場所で口説いてたりするの?」
悠「…………」
ともき「こんばん…」
悠「おっ、ともき」
ともき「邪魔したな」
悠「なにが?」
「お友達?」
悠「肉体関係な間柄だ」
ともき「ツッコミを意味深な言い方でいうんじゃねぇ!」
べシィッ!
悠「ありがとうございます!」
「ああ、確かに肉体的な関係だね。」
ともき「違う!」
優日「なに騒いでんの?」
「こんにちわ。いや、こんばんはかな。」
優日「あー、どうもどうも」
「どうもどうもー」
鈴猫「優日ちゃん、知り合い?」
優日「ぜんぜん初対面です。」
悠「お前、優日のこと知ってるのか?」
「知らないよ。初対面だし。」
ともき「知らない同士で息ぴったりなことをすんな。」
優日「初対面だけど、分かったことがあるよ」
ともき「なんだよ」
優日「あの子、悠の親戚かなんかだよ。」
悠「よく分かったな。」
鈴猫「どうしてわかったの?」
優日「悠に似た、めんどくさい気配を感じたの」
ともき「なるほど」
悠「失敬な!おれはめんどくさくない!」
「失礼だなぁ。僕は悠っちみたいなめんどくさくて奇行的なことはしないもん!ぷんぷん!」
ともき「ああ、確かに親類だな」
優日「おお、ボクっ子だ。ボクっ子。」
悠「僕っ子じゃないぞ。」
鈴猫「え?」
悠「おら、自己紹介しろ」
真樹「はーい、僕は小鳥遊真樹(たかなしまき)ですっ。趣味はウィンドウショッピングとバスグッズ集め。身長157㎝、体重はひみつ♪本名は真樹(まさき)です。」
ともき「女の子らしい……本名ってなんだ!?」
優日「つまり……そういうこと?」
真樹「僕は男の娘ですよ☆」
鈴猫「男の……子?」
真樹「男の娘♪あっ、真剣なTS系ではなくてあくまで男のコとして女のコの姿でありたい男の娘です。」
鈴猫「は、はぁ…」
悠「ちなみに女子高に通ってる。」
ともき「どういうことだよ…。」
鈴猫「実は深い事情とかが…」
真樹「そこはホラ…親の財力で捻じ込んで…」
ともき「なんで中途半端に生々しいんだ!?」
真樹「お金ってなんでもできるの。」
悠「いっとくけどコイツの家はガチの金持ちだからな。」
真樹「会社としてはゆっちーのところのが大きいけど負けず劣らずガチのお金持ちです。」
ともき「どうでもいいけど、悠の呼び名を固定しろよ」
真樹「いいツッコミ!いい人材だね!」
悠「まぁな!」
ともき「なんでお前が威張ってる」
悠「はい、小鳥遊お勉強問題!1792年9月、フランスの革命軍がオーストリアの同盟軍のプロイセンを破った戦いといえば?」
優日「でも、ホントに髪とかキレイだね。真樹ちゃん」
鈴猫「うん、すごい可愛い」
真樹「可愛いっていわれるのうれしいー♪」
ともき「ヴァルミーの戦い」