ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】5

ーラスタ・ラヴ(5/14/夜)ー

悠「焼きさんまもみじおろし醤油味」

ともき「……は?」

悠「の、缶詰がある。」

ともき「……なんで?」

悠「いや、売ってたから衝動買いしたなんだけど……」

吉音「食べていいの?」

悠「いいぞ。」
パカンッ!

吉音「わーい!」

悠「……うまいサバ味噌」

ともき「……あるのか」

悠「の、缶詰がありますばい」

マリア「食べていいとですか!」

悠「よかですよ。」
パカンッ

マリア「やったぜ。」

悠「……」

ともき「まさか」

悠「……炭火で焼い炭火で焼いた本格派やきとり「やきとり柚子こしょう味」らりた本格派やきとり「やきとり柚子こしょう味」」

ともき「おいおい」

悠「の、缶詰ありますぞよー」

ともき「缶詰をなんこもってるんだよ!」

悠「いや、ここに来る途中、ちょっとスーパー寄ったら安売りしててな。ついつい色々と買っちゃってさ☆」

ともき「ウィンクしてピースすんな」

鈴猫「缶詰って色々あるね。」

マリア「鈴猫さんの匂いを閉じ込めた缶詰の発売はいつ頃ですか?」

鈴猫「占いっていうか、売れないよ!」

悠「1つ5万くらいならさばけると思うぜ。富士山の空気の缶詰が今だに売れてるわけなんだし。」

鈴猫「それとは違うでしょ…」

マリア「富士山よりも価値がありますよ」

ともき「遂には山とも比べるようになった…」

吉音「他にどんな缶詰があるの?」

悠「燻製粗挽きチョリソーとかチキンケバブ、パクチーチキンとか」

ともき「お前のズボンのポケットどうなってんだ」

マリア「四次元?四次元ですか?」

悠「腰左右、太もも左右、ケツに左右ポケットあるからな」

鈴猫「全部のポケットを使う人っているんだね…。」

ともき「歩くたびにガチャガチャ言うだろソレ。なんで袋もらわなかった……。」

悠「袋を断ったら2円引きだったから」

マリア「そりゃ意地でも袋もらいませんね。」

ともき「いや、それはもらえよ…。」

吉音「アムアム。御飯が欲しくなる。」

悠「基本的に酒のつまみっていうか味が濃い目だからな。」

マリア「でも、缶詰って偉大ですよね。保存は効くし、種類は豊富だし、手間がいらないし」

ともき「確かにツナ缶とかあるとそれだけで料理のバリエーションが増えるからな」

悠「魚系は骨まで食えるほど柔らくなってるのもいいよな。はい、小鳥遊お勉強問題!1791年に憲法が発布された後、国民議会が解散され何が招集されたか?」

マリア「立食パーティ」

吉音「立ち食いソバ?」

鈴猫「そういうお店もいくの?」

吉音「うん!美味しいよ。」

ともき「立法議会」
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