ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】5

ーラスタ・ラヴ(4/26/夜)ー

悠「ふああぁー……なんか眠いわぁ。」

ともき「まぁた夜更かしか」

悠「いや、普通に寝たんだけど、めっちゃ眠いの」

マリア「今さら春眠暁をランナウェイ」

ともき「逃げてどうする」

福太郎「せやけど、なんややたら眠い時ってあるよな」

悠「あー、眠るならエロい夢見たいわぁ。」

ともき「悪夢にうなされればいいのに」

悠「そんなのイヤッ!イヤッ!」

ともき「ぶっ飛ばしてぇ」

マリア「どうぞ」

悠「やめろぉっ!こっちには幼女が!幼女がいるんだぞぉ!」

真桜「……だからどうしたなの?」

悠「いや、殴られておれが倒れ掛かったりしたら危ないだろ?」

真桜「こっちに倒れてきたら弾いて逆に押し倒してやるなの。」

マリア「幼女に押し倒されるってエロいですね。」

福太郎「俺はどっちかいうたら幼女に倒されるってホラー色のが強いんやけど」

悠「アメリカン映画だと子供の存在がホラーを効果的にアップさせるよな。」

真桜「誰が座敷童だなの」

悠(女)「本物の座敷童子よりも座敷童子っぽいところはある。」

真桜「それなら真桜より白巳だろなの。」

マリア「白巳ちゃんは……白蛇の使いか何かですよね?」

悠「いやいや、それはちょっとおれの口からはっきりとは言えないなぁ。言えないねぇ。」

ともき「謎の含みを持たせるな」

マリア「そう考えると……恋ちゃんってなんですか?」

悠「掃除婦」

悠(女)「膝枕用童女」

ともき「座敷童だろ。」

悠「いや、どうだろうなぁ……。1ペニーコインの方が、まだ幸運を呼びそうだわ。」

マリア「ラッキーコインってやつですね。」

悠(女)「ラッキースケベ?」

悠「はい、体験したいです!」

ともき「黙ってろ。」

マリア「じゃあ、触手攻めでいいですか?」

悠「それ、ラッキースケベ体験の部類じゃないだろ。見てる側ならまだしも。」

福太郎「触手っていうんがわりとレベル高いわな」

悠(女)「9999ダメージとか出るしな。」

真桜「けど、触手のエロっていうのは江戸時代から存在してるなの。」

悠「ああ、浮世絵でタコと絡んでるエロ本とかあるもんな。」

福太郎「現代のエロジャンルは江戸時代にはもうほぼ存在しとったいうもんな。」

ともき「なんの話だコレ……」

悠「歴史的なエロの話かな。はい、小鳥遊お勉強問題!後に第三代アメリカ大統領となった反連邦派の中心人物は?」

福太郎「ほー、トーマス様のお知り合い」

悠(女)「あのじいさんのディフェンスじーさんのディフェンス力はパネェ」

マリア「ジェニファー」

ともき「ジェファソン」

真桜「トマス=ジェファソンなの」
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