ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】5

ーラスタ・ラヴ(4/19/夜)ー

悠「セクハラって怖いな」

ともき「……は?」

悠「ニュース見てないか?財務省のおっさんがセクハラで騒がれて辞任しただろ?」

優日「ああ、全体で見ればセクハラじゃないとかいっててワロスなアレね。」

福太郎「あっきらかにセクハラやけどね。」

悠「まったくダメだよなぁ。」

ともき「どの口が言ってんだ」

悠「おれのお口が言ってますけど!」

ともき「なんで半ギレなんだ殴るぞ」

優日「悠だって鈴猫さんが録音して訴えたら即アウトだよ」

ともき「お前もだろ」

優日「え?なに?」

ともき「なんでお前らは都合が悪くなると耳が遠くなるんだ」

悠「都合が悪いことを聞きたくないからに決まってんじゃん!」

ともき「人生、骨折しろ!」

悠「なんかすっげぇ独特な罵声浴びせられた」

優日「バーカバーカ」

悠「そしてこっちはこっちで頭を使わない罵声」

福太郎「ある意味ではバランスとれとんかな?」

悠「そだねー。」

ともき「微妙に古い」

優日「もぐもぐタイムを要求する!」

悠「勝手に何でも食ってくれ」

優日「それはおごりと取っていいのかな?」

悠「なんでやねん。」

福太郎「ちなみに食べるとしたら何食べるん?」

優日「焼き鳥を50本くらいかな?」

ともき「50って相当だからな」

悠「……いや、でも仮に焼き鳥だけだとしたら50はいけるんじゃないか?」

福太郎「んー……肉の大きさにもよるんちゃうかな」

優日「でも、焼き鳥ばっかり食べてるとご飯も欲しくなるよね。」

悠「酒じゃないのか」

優日「それは初めからワンセット」

ともき「ワンセットかよ…」

悠「だったら焼き鳥丼でいいじゃん」

福太郎「んっ、焼き鳥丼て美味しいよな」

優日「つくねを生ピーマンに挟んで食べたりもしたいじゃん!」

悠「それは……最高だな」

福太郎「孤独のグルメからハマった人も多いんやろね。」

悠「おれはもともと生ピーマン好きだけどな。あ、生ピーマンだけじゃ無く、マン…」

ともき「……」
ゴッ!
悠「すねっ!」

優日「黙ってろってことだよ」

悠「くそう!鈴猫にセクハラしてやるからな!」

ともき「なんでだよ…。」

優日「無意味なセクハラが鈴猫さんを襲う!」

悠「それじゃ、小鳥遊お勉強問題!アメリカ独立戦争に参加したポーランドの愛国者は?」

優日「プチシュー」

福太郎「なんかシコシコみたいなンやったよな。」

ともき「コシューシコです」

悠「鈴猫に言わせよう」

ともき「いいかげんにしとけ」
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