ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】5
ーラスタ・ラヴ(4/18/夜)ー
悠「小腹がすいたなぁ。」
マリア「これ食べますか?」
スッ
悠「なんだそれ」
マリア「埃ですけど」
悠「……」
ガシッ!メリリッ!
マリア「あ、頭が、われるぅぅぅっ!」
ともき「今のはお前が悪い」
悠「せて食い物を差し出せ!」
マリア「悠さんならいけるんなって」
悠「いつからおれは掃除機になった!」
福太郎「埃はきついわなぁ。」
マリア「私は最悪、醤油かけて……」
悠「それだけはやめとけ。最悪の最悪でも雑草までにしとけ」
ともき「雑草ならセーフっていうのもどうなんだ。」
福太郎「んっ、食べられる野草もあるし」
マリア「野草は結構食べてきてますよ。でも、初期のころはそりゃ酷い目に遭いました。」
悠「酷い目って?」
マリア「どくだみの天ぷらを作ったんですけど、くっっっっそマズかったんです。」
ともき「どくだみかぁ。……っていうか、どくだみって食べられるのか?お茶にするのは聞くけど」
悠「食える。けど、意見が分かれる。重層で臭いを消すほうがいいとか、そのまま素揚げでいいとか結構意見はバラバラだ。」
福太郎「悠、食べたことは?」
悠「それがないんだよ。」
マリア「意外ですね。」
悠「おれもそこそこ山菜とかは食ってきた方だがどくだみは茶しか作ったことない。」
ともき「もしかしてあの臭いが苦手なのか?」
悠「いや、割と好きだ」
ともき「マジか……あ、お前そういえば正露丸の匂いとか好きっていってたもんな。」
悠「癖になるだろ。」
マリア「ならないです」
悠「あぁん?!」
ともき「いや、その通りだろ。」
福太郎「臭いって人によって好みが幅広いしなぁ。」
悠「ガソリンの匂いとか好きっていう奴とか、消毒液の匂いや糠の匂いが好きってのもいるしな。」
マリア「でも、最近は香害っていうのもあるらしいですね。」
悠「ああ、なんか柔軟剤の匂いがきつすぎて、とかな。」
福太郎「たしかに洗剤とかでも臭いがきついのあるよな」
福太郎「俺はそういうん平気やな」
マリア「臭いに強いんですか?」
福太郎「強い言うか……血肉と死臭を近くに感じすぎてたいていの匂いは問題ないかなって。」
ともき「……」
悠「まぁ、福ちゃんは特例だからな…。はい、小鳥遊お勉強問題!アメリカ独立戦争とフランス革命の両方で活躍したフランス人といえば?」
マリア「ラフランスッ!」
福太郎「ライフコット」
ともき「ラ=ファイエット」
悠「小腹がすいたなぁ。」
マリア「これ食べますか?」
スッ
悠「なんだそれ」
マリア「埃ですけど」
悠「……」
ガシッ!メリリッ!
マリア「あ、頭が、われるぅぅぅっ!」
ともき「今のはお前が悪い」
悠「せて食い物を差し出せ!」
マリア「悠さんならいけるんなって」
悠「いつからおれは掃除機になった!」
福太郎「埃はきついわなぁ。」
マリア「私は最悪、醤油かけて……」
悠「それだけはやめとけ。最悪の最悪でも雑草までにしとけ」
ともき「雑草ならセーフっていうのもどうなんだ。」
福太郎「んっ、食べられる野草もあるし」
マリア「野草は結構食べてきてますよ。でも、初期のころはそりゃ酷い目に遭いました。」
悠「酷い目って?」
マリア「どくだみの天ぷらを作ったんですけど、くっっっっそマズかったんです。」
ともき「どくだみかぁ。……っていうか、どくだみって食べられるのか?お茶にするのは聞くけど」
悠「食える。けど、意見が分かれる。重層で臭いを消すほうがいいとか、そのまま素揚げでいいとか結構意見はバラバラだ。」
福太郎「悠、食べたことは?」
悠「それがないんだよ。」
マリア「意外ですね。」
悠「おれもそこそこ山菜とかは食ってきた方だがどくだみは茶しか作ったことない。」
ともき「もしかしてあの臭いが苦手なのか?」
悠「いや、割と好きだ」
ともき「マジか……あ、お前そういえば正露丸の匂いとか好きっていってたもんな。」
悠「癖になるだろ。」
マリア「ならないです」
悠「あぁん?!」
ともき「いや、その通りだろ。」
福太郎「臭いって人によって好みが幅広いしなぁ。」
悠「ガソリンの匂いとか好きっていう奴とか、消毒液の匂いや糠の匂いが好きってのもいるしな。」
マリア「でも、最近は香害っていうのもあるらしいですね。」
悠「ああ、なんか柔軟剤の匂いがきつすぎて、とかな。」
福太郎「たしかに洗剤とかでも臭いがきついのあるよな」
福太郎「俺はそういうん平気やな」
マリア「臭いに強いんですか?」
福太郎「強い言うか……血肉と死臭を近くに感じすぎてたいていの匂いは問題ないかなって。」
ともき「……」
悠「まぁ、福ちゃんは特例だからな…。はい、小鳥遊お勉強問題!アメリカ独立戦争とフランス革命の両方で活躍したフランス人といえば?」
マリア「ラフランスッ!」
福太郎「ライフコット」
ともき「ラ=ファイエット」