ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(2/22/夜)ー

悠「エビデンス」

ともき「エビデンス?」

マリア「海老ダンス?」

福太郎「ボストンダンス?」

悠「竜神烈火拳乱れうち!!」

ともき「話しがまっすぐ進まないんだが」

マリア「むしろ、悠さんが話をまっすぐ進めると思います?」

ともき「……ないな」

悠「えっへん!!」

ともき「威張るんじゃねぇ!!」

悠「照れようか?」

ともき「うるせぇ!」

福太郎「テレルテバ?」

悠「モンスターに見張りの塔を制圧されてそうだな」

マリア「もしかして、こ う て い ?」

福太郎「カバ人間とかいうパワーワードモンスター」

悠「おれが合う時は高確率で最上位の奴が出てくるんだけどなぁ」

福太郎「明らかにおともレベルがカンストしとるね。」

悠「システムさえ分かってれば敵がカンストでも怖くない!」

マリア「考えかぎうる限り最悪の状態で皇帝になってください。」

悠「無理。人間には無理、狂人でないと無理。」

マリア「なら、悠さんはいけますよ!!」

福太郎「狂人認定されとるね」

悠「聞こえないわ」

ともき「聞けよ」

悠「余計なことは聞きたくないの!!」

マリア「真桜ちゃんみたいですね。」

ともき「あっち比べるのは失礼だろ」

悠「おれに?」

ともき「違う」

悠「どう思う?」

福太郎「腹わって話せる仲はええんちゃうかな?」

悠「ふへへへっ!」

マリア「ものは良いようですね。」

ともき「物理的二悠の腹を割ってやりたい」

悠「腹筋なら割れてるけど」

マリア「見せてください。隙間にセメダイン塗りこみますから」

悠「その行為の意味を聞きたい」

マリア「ただの可愛い悪戯に決まってるじゃないですか」

悠「どこが可愛いんだ」

マリア「私がです」

ともき「お前、強気だな」

悠「どう思う?」

福太郎「自分に自信があるってええことちゃうかな」

マリア「なんでもいい風に返してくれますね。」

悠「なんでもいい風に返してくれるフクタロウクン」

福太郎「ゆるキャラみたいになっとる。」

マリア「なんでも言うことを聞いてくれるアカネチャンに続きませんと」

ともき「どう続く気だよ」

悠「こう……笑顔で……いや、ええと……」

ともき「思いつかないなら言うんじゃない」

悠「そうだ!小鳥遊お勉強問題!15世紀頃メキシコ高原を中心に栄えた王国は?」

マリア「テレルテバ」

福太郎「もっかいテレルテバ持ってきたか」

悠「デザートガードとか言う存在が不明枠」

ともき「インカ帝国」
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