ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(2/10/夜)ー

悠「はー、お茶漬け食べたいなぁ」

ともき「食べればいい」

寅「最後の晩餐か。好きにしろ」

悠「なんで最後なんですかねぇ」

マリア「最後ならなに食べたいですか?」

悠「カニか女」

ともき「お前ってやつは…」

マリア「なら間を取って蟹女でいいですね。」

悠「いやーきついっす!」

寅「泥でも食ってろ」

悠「なんかどっかの原住民は土食うらしいけどな」

崇「ならお前も食えるな」

悠「」おれ、食物はちゃんとしたものを食べたいの

氷室「オーガニックですか」

悠「……」

氷室「どうかしました?」

悠「オーガニックって単語だけで何かかゆくなる」

ともき「いってること無茶苦茶だな」

マリア「ホント、ひねくれてますね。」

悠「反骨精神」

寅「……それは評価する」

悠「寅に褒められるとか初めてかもしれない」

マリア「なら、もう思い残すことはないですね」

悠「あるんだなぁ、これが」

マリア「例えば?」

悠「まだまだ女を抱き足りない」

ともき「地獄に落ちろ」

寅「落としてやる」

悠「やーめーろーよぉー」

崇「死んでも蘇りそうだけどな」

悠「乙女のキスで復活」

マリア「お熊さん呼ばなきゃ」

悠「漢女じゃねぇ!!」

寅「お似合いだぞ」

悠「冗談でも怒るぞ!」

寅「怒れ」

悠「怒ってないよ」

寅「チッ」

崇「まぬけ」

悠「誰が間抜けじゃ!!」

マリア「結局怒ってますよね」

悠「猛き怒り」

ともき「いっかい、本気で怒られろ」

寅「俺はだいぶ前からキレ気味だ」

悠「もう少しカルシウムとれ!!」

マリア「牛乳に相談だ!」

氷室「定期的に摂取しないとダメですけどね。」

悠「白濁液」

ともき「死んでしまえ」

寅「節操なしの全身性器ヤロウが…」

悠「だれがセックスマシーンだ!」

氷室「誰もいってませんね。」

マリア「ゆうさんはセックスシンボルと自負していましたから、悠さんがセックスマシーンでも違和感はないですね。」

崇「コイツの場合は中毒かなんかだろ」

悠「そこまで酷くないですぅ!」

寅「存在が酷いってんだよ」

悠「もっとおれを大事にしろっ!はい、小鳥遊お勉強問題!アンデス山脈を中心に栄えていたが1533年にスペインに滅ぼされた帝国といえば?」

マリア「インカコーラ!」

氷室「黄色のコーラですね。」

寅「黄色いコーラ?」

マリア「あれ、金色らしいですよ」

ともき「インカ帝国」
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