ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(2/9/夜)ー

悠「なんかゼノギアスしたい」

吉音「お肉食べたい?」

優日「ミートゥー、あっ肉だけにってか!!」

ともき「すっげぇ勢いでぶっ飛ばしてるな」

悠「そもそもゼノギアスしたいとお肉食べたいって一文字もかすらないんだけど」

吉音「悠!」

悠「はい、カッコいい悠くんですよ。」

吉音「今日はね、2月9日。つまり「に」と「く」、お肉の日なんだよ!!」

悠「知ってる」

優日「知っているのか!カッコいいの使い方を間違っている悠!」

悠「間違ってねぇわ!!」

吉音「だからね、お肉を食べなきゃいけないんだよ!」

ともき「いけないことはない」

悠「おれは女肉がいいなぁ」

優日「それは……認められない!」

悠「なんでやねん!」

摩耶「やっほー、大忙しの金剛君を引っ張りだしてきたよー」

金剛「ホントに忙しいんだけど」

吉音「お肉の人!」

金剛「ハムのひとみたいに言うな!」

優日「悠、ほら、予約して早く」

悠「なめんな!」

金剛「お前も大変だな。」

悠「しかもな、これ予約入れるとさらに数が増すんだぜ?怖いよな。」

摩耶「でも、可愛い女の子に囲まれてちゃほやされる特典付き」

悠「だからやめられねぇ!!予約よろしくぅぅ!」
どぎゃーん!

摩耶「典型的な破滅の一歩じゃないかな」

ともき「だよな」

優日「女で破滅するなら悠も本望だよね」

悠「そうだな」

金剛「おいおい」

悠「仕方ないだろ。あの顔をみたら食わせたくなる。」

吉音「えへへっ、お肉♪お肉♪」

ともき「確かに幸せそうだな」

優日「まぁ、お肉を吉音ちゃんに食べさせて、その吉音ちゃんは悠が食べるんだけどね。死ね。」

悠「ひひひっ…………今、死ねっていった?」

優日「焼き肉楽しみだねー」

吉音「ねー♪」

悠「今、死ねって言われたよな?」

摩耶「気のせいじゃない?」

悠「なんだ、気のせいか」

金剛「……」

ともき「……」

吉音「ゆえちゃん達も呼ばないとね。」

優日「マリアちゃんとお熊さんも」

悠「主催を無視して勝手に話を進めるな……っか、なんで普通にお熊さんが加わってるんですかねぇ」

優日「面白いひとだから」

悠「なんで漢女系統を女は恐れないんだ…」

ともき「何とも言い難い」

摩耶「おねぇ系が女性向けデザイナーとかやってるみたいなもんでしょ。」

悠「なるほどな」

ともき「納得できたのか…」

悠「ただ気をつけなきゃいけないのは金剛だけどな」

金剛「は?」

悠「お熊は二枚目系やアイドル系よりがっしりとしたワイルド系が好みだ」

金剛「やめてくれ!!」

悠「ははっ、はい、小鳥遊お勉強問題!アステカ帝国を滅ぼした征服者といえば?」

吉音「しらない!」

悠「気持ちいいぐらいいきったな!」

優日「コルセットだよ」

摩耶「コレステロール」

ともき「コルテスな」
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