ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(1/21/夜)ー

悠「超エキサイティング!」

マリア「相手のゴールにシューート!」

ともき「……」

悠「で、また寒波がきてるってどういうこと?」

ともき「知らねぇよ」

摩耶「まだ一月だからね。二月まではどんどん寒波もやってくるよ」

悠「やだばー!」

金剛「とりあえず雪が降らないことを祈るんだな」

悠「生贄だ!いけにえを捧げるのだ!!」

マリア「悠さんでいいですよね。」

ともき「罰が当たるぞ、こんなの生贄にしたら」

摩耶「邪神降臨しそう。」

悠「みんなおれの事がそんなに大好きか」

金剛「どうしてそうなった…」

悠「こんなに愛されてるじゃないか!!」

ともき「大丈夫か?」

悠「わかんない。けど、大丈夫、悠君は元気です。」

マリア「これ、寒さと寒気がまた来る恐怖でおかしくなってる系ですかね?」

摩耶「たぶんそうだね。」

悠「我はメシアなり。」

ともき「何かに目覚めだしてるぞ」

摩耶「金剛君、絞めよう」

金剛「えー……」

悠「ぶるああああっ!断罪のエクスキューション!灼熱のぉバーンストライクぅ!」

金剛「……」
ゴスッ!
悠「バカなァァァ!」
ドタッ

マリア「埋めますか」

摩耶「簀巻きにして棺に入れて焼こう」

悠「棺に入れて焼くのに簀巻きの必要ってあるのかな?」

摩耶「蘇る恐れがある」

悠「チャーラチャチャーラ、チャーチャーラー!そして集いしスターダスト!」

マリア「百年目の目覚めに呼ばれて」

ともき「ホントに蘇りかねないからな」

悠「ても、吸血鬼に噛まれたり仮面かぶってないしな」

マリア「ゾンビとかでしょう。」

悠「こんなピチピチのゾンビが居……」

摩耶「居?」

悠「……りんね先生はピチピチしてるゾンビなんだろうか?いや、不死者か。」

マリア「なにぶつぶつ言ってるんですか?気持ち悪いですよ」

悠「気持ち悪くない!」

マリア「なら気持ちいいです」

悠「女を気持ち良くするテクなら任せろ!!」

ともき「……」
スッパン!
悠「ぐはっ!」

摩耶「発剄」
ズンッ!
悠「ぐっぇ!」

金剛「ボコボコだな」

マリア「楽しくなってきました」

悠「酷い奴だ」

マリア「いやぁ、それほどでも」

悠「お前は最後に殺してやるといったな、アレは嘘だ」

マリア「うわあぁぁっ!」

摩耶「どうしたの?」

悠「離してやった」

金剛「コマンドー…」

悠「じゃあ、小鳥遊お勉強問題!後にポルトガルのインド拠点となった都市は?」

摩耶「アゴ」

マリア「レゴ」

ともき「ゴア」
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