ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(1/16/夜)ー

悠「ホント今日はあったかくてよかったぁー」

京「悠が元気そうで己も嬉しい!」

悠「ハッハッハッ、もっと喜んでもよいぞ!」

紅「なんだアイツ」

千夜「普通はぶん殴っても許されるぜ」

神姫「……楽しそうだけど、そろそろ帰るわよ。」

京「わかった。悠、みんな、バイバイ」

悠「おー、お疲れーション」

ともき「気をつけて」

優日「いいこだなぁー。あーあ、悠に天罰が落ちればいいのに!」

悠「日頃の行いが良すぎるおれにはそんなものは落ちませんっ!」

紅「……」
ブンッブンッ

千夜「チッチッ」

悠「おい、こっち睨みながらの素振りと舌打ちは何なんだ!」

ともき「ありのままの表現だろ」

悠「ありのーままのー姿見せるのよぉー」

優日「つまり……醜い本性が出ると」

悠「すこしも醜くないわ!」

紅「せいっ!」
ブォン!
悠「なんのぉっ!」

紅「チッ!」

千夜「当てろよ。」

紅「当たらないんだよ。」

悠「当てないでよ!」

優日「ろよ、だよ、でよ。」

紅「仕方ない。殴るか。」
ゴッ!
悠「いてぇっ!」

千夜「ふんっ!」
ドゴッ!
悠「ふとももっ!」

ともき「いい感じにフルボッコだな」

悠「このっ、離せっぇ!!」
バッ!
紅「うおっ」
千夜「チッ」

悠「どやっ!」

優日「というか、離せっていったけど別に掴まれてはないよね。」

悠「とりあえず何か叫んでないと弾き返しに力が入らないんだよ。」

ともき「知らんがな」

紅「とりあえず、弾かれてイラッとした」

悠「こちとら殴られるんじゃい!!」

紅「殴らずにはいられなかった」

千夜「骨の一本ぐらいへし折ってやりたい」

悠「あらやだ怖い」

優日「はははっ」

悠「笑うところじゃねぇから!!」

ともき「笑われるの好きだろ」

悠「笑わすのが好きなんだよなぁ。」

優日「笑わせるより滑稽に笑われる道の方が遥かに楽だよ?」

悠「険しい道のりでも構わん!レッドラ狩りだ!!」

紅「どいうこと?」

優日「ロマサガ3で聖王の試練で厳しい道ってのがあるの、そこにレッドドラゴンってモンスターが出る」

悠「とあるロマ狂は固定シンボル縛りだからってレッドラを狩り続けてステータスカンストまで持っていった人もいるけどな。」

千夜「ロマ狂?」

悠「ロマサガ狂人。おれもその意気に達したいわ」

ともき「……」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!1488年、ヨーロッパ人として初めてアフリカの南端に到達したポルトガルの探検家は?」

優日「トロイメライ」

千夜「バルトロメウ……って、ぜんぜんちがうじゃねぇか」

ともき「気にしたら負けだ」

紅「~~」
53/100ページ
スキ