ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(1/7/夜)ー

悠「夜中に食べたくなるもの肉」

ともき「なんでだよ」

マリア「私はタダなら熱が38度あっても朝からカツ丼だって食いますけどね。」

ともき「……」

京「なるほど、風邪を治すために栄養を着けるんだな」

神姫「違う、違う」

悠「まぁ、オールした後なら朝からカツ丼も悪くない」

ともき「身体には悪そうだけどな」

悠「おっぺけぺー!」

ともき「何か知らんがすっげぇイラッとした」

神姫「はい、塩」

ともき「……」

悠「やーめーろーよぉー!」
バッバッ!

ともき「くそう、動きがウザくて捕まえられない」

マリア「塩の極みブームですね。」

悠「変なブームを起こすな」

ともき「やられるのはお前だけどな」

悠「かけられるのは塩より潮の…」

神姫「……」ともき「……」
ガシッ、メキキッ、バッバッ!
悠「ひぎゃー!首がー!顔がーー!」

マリア「連携絞め落とし&塩の極み」

悠「げほっえほっ!しょっぱいよー、首が痛いよぉー!」

神姫「自業自得」

ともき「誰かに押さえててもらえばイケるな」

マリア「私もやってみたいです」
スッ

悠「お前、なにもってる」

マリア「ハイダー」

悠「やめろぉっ!」

神姫「それ使って汚れは落ちても穢れはとれないわよ」

悠「誰が穢れとるか!」

ともき「え?」

悠「え?」

京「悠は綺麗だぞ」

悠「がりゅーはイイ子だぁー。頭撫でてやる。」
なでこなでこ
京「おおぅ…」
キラッキラッ

ともき「輝いてる…」

マリア「いやぁ、悠さん派綺麗ではないと思いますよ。さすがに……。」

悠「おい、そんなマジレスやめろよ。」

マリア「フヒヒ、サーセン」

悠「おい、塩くれ。」

ともき「駄目だ」

悠「チィッ!!」

マリア「悠さん、やっていいことと悪いことがありますからね?」

悠「そのセリフは熨斗つけてお前に叩き返すわ」

マリア「熨斗つけるならお金を包んでください!!」

京「のしってなんだ?」

神姫「慶事における進物や贈答品に添える飾りのことよ。」

ともき「何につけても金を引っ張ろうとするのはやめろよ」

マリア「いやいや、これぐらいじゃないと100億なんて返せませんから!!」

神姫「本気で返し切ろうと思ってる心意気は買うんだけどね。」

悠「百万じゃないからな百億だからな」

ともき「百万でも相当だけどな…」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!ロマネスク様式の影響を受けたイタリアの大聖堂といえば?」

マリア「マホカンタ、激しい炎、かがやく息」

ともき「なんだそれ?」

神姫「デスピサロ」

京「ピサ大聖堂?」

悠「正解」
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