ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(12/28/夜)ー

悠「ゆく年くる年」

ともき「早い」

優日「巻だね」

真桜「……」

悠「鶴巻?」

優日「マキ」

悠「WRYYY!」

真桜「……」

ともき「なんでハイになった」

悠「おっぱいを感じたんだ。ほらあれ、あの鈴猫の胸にもあるおっきいの。あれがおっぱいっていうんだ。」

鈴猫「指ささないで」

真桜「……」

ともき「病院いけ」

悠「年末年始を病院で過ごすのはちょっと」

優日「でも、年末年始の病院食って気になる。」

鈴猫「そこが気になるんだ…」

悠「おれはおっぱいの始まりと頂点が気になります。」

ともき「霊安室いけ」

悠「軽く死んでない?」

ともき「どうせ生き返るだろ」

優日「焼かないと」

ともき「なら火葬場か」

悠「抹消されりゅぅ」

崇「気色の悪い声を出すな」

悠「うっふん。」

真桜「……」

優日「さっきから真桜ちゃん息してる?」

ともき「してなかったら大問題だろ…」

真桜「……プゥーー」

氷室「ガム……ですか?」

真桜「コクコク」

悠「真桜がガム噛んでるとかレアだな」

ともき「レアなのか」

悠「しかも、風船つくってるなんて激レアだ。」

優日「……」
パシャ

真桜「……」

優日「写メとっためっちゃ睨まれちゃった☆」

ともき「なんで楽しそうに言ってんだ」

悠「連射だったら今頃大変なことになってたぞ」

氷室「どんな風に?」

悠「ブッ転がされてた、おれが」

鈴猫「悠が?!」

崇「……」
カシャカシャカシャカシャ

悠「なんでここぞとばかりに連射したんですかねぇ」

崇「お前の悲鳴が聞きたくなった。」

悠「変態!」

崇「お前がな」

悠「にへへっ」

ともき「照れるところじゃないだろ」

真桜「……ぺっ、ひとの事を黙ってとるんじゃないなの。」

優日「いや。レアって聞くととりあえずインスタ映えするかなって」

悠「インスタ映えってなんだ」

優日「知らん!!」

鈴猫「そこ知らないの?!」

優日「そもそもインスタとかしてませんけどなにか?」

ともき「なんでちょっとキレ気味なんだよ」

悠「鈴猫の谷間とか撮ってたらインスタ映えすんじゃね?」

鈴猫「しないよ!!」

真桜「ゴミとか詰めるのにちょうどいいなの」
ググッ
鈴猫「噛んだガム包んだティッシュを挟もうとするなぁ!!」

悠「谷間にティッシュとかめっちゃエロイ」

ともき「やめい!」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!紀元前202年のローマがカルタゴに勝利した戦いは?」

優日「ショウ」

悠「ザマ」

氷室「ぬわー」

悠「ゲマ!」

ともき「ああ、氷室さんまでボケだした…」

真桜「ザマの戦いなの」

崇「そうなのか?」

鈴猫「えっ、ソ、ソーダヨー」
34/100ページ
スキ