ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(12/20/夜)ー

悠「セクシーサンタァーー!!」

凍夜「えっ」

ともき「ああ、すいません。ただの発作なんで気にしないでください」

マリア「主に頭と心の病です」

凍夜「それはお気の毒に」

悠「おうおう、いうてくれるやないかい!」

拳二「間違ってないだろ」

悠「ホントに間違いのないことなんてないとは思わないのか!!!」

ともき「この場合はない」

悠「アンチョンブリケッ!」

ともき「あん?」

凍夜「ピノコ?」

拳二「きのこ?」

マリア「エノキ」

悠「おれのはマツタケ」

マリア「シメジの間違いじゃ?」

悠「バッキャロー!そんな貧弱なわけないだろ!!バッキバキやぞ!」

凍夜「あれ、これって酷いセクハラじゃない?」

ともき「むしろ、コイツの存在がわいせつ罪です」

悠「だれが全身性器やねん」

マリア「マーラ」

悠「緑色じゃねぇぞ!」

拳二「すぅっ……ふーーーっ」

悠「げほげほっ!やめろボケェ!」

拳二「こうすれば黙る」

マリア「タバコの煙で怯むってなんかの妖怪みたいですね。……あっ、妖怪だった!」

悠「人間だ!!」

ともき「疑わしい」

悠「絶世の美少年ではあるが人間だ」

マリア「煙お願いします」

拳二「すっ、ふーーー!」

悠「ぎにゃーー!」

凍夜「わりとダメージありそう」

マリア「特効ですね」

崇「どうでもいいがら煙を振りまくのはやめろ。最小限に吹きかけろ。」

悠「吹きかけることをやめさせろよ!!」

崇「それはお前らで話し合え」

悠「日本語をあんまり理解できないゴリラだぞ?」

拳二「殴るぞ」
ブォン!
バッ!
悠「殴りかかっとるやないかい!」

氷室「いやぁ、避けますね。」

凍夜「軽く振っただけでこっちまで風がとどく拳二さんの拳もヤバいですけどね。」

マリア「ええぞ、やれやれ!」

ともき「煽るなよ」

悠「まず、お前を殴ってやろうか!」

マリア「女を殴る何て最低!」

悠「殴られても仕方ない女もたくさんいる」

マリア「そりゃそうだ」

ともき「そこはすんなり納得するんだな」

マリア「そこ意地の悪い女っていますからね。金網とかにぶつかってそのまま顔すりおろしになればいいのにって思うときありますもん。」

凍夜「鼻とかもげるね逸れ」

氷室「罪には罰を、ですかね?」

悠「ケースバイケースだな。はい、小鳥遊お勉強問題!元老院やコンスルの決定に拒否権を持っている平民の官職は?」

マリア「公民館!」

拳二「知らん」

崇「……」

凍夜「えーと、護民官だったかな」

氷室「ローマの身分闘争ですね。」

ともき「楽だなぁ」
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