ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(12/19/夜)ー

悠「エロサンタ」

ともき「は?」

悠「友利からメールで「エロサンタとセクシーサンタだとセクシーサンタの方が何かエロいですよね!」ってきてた。そして削除した。」

優日「なんでや!」

悠「なんとなく」

ともき「何だかんだで同類だろ、お前ら」

悠「似て非なる類だ」

ともき「ああそう」

優日「相手するのがめんどくさくなったね」

ともき「ああ」

悠「それでもおれの事が大好きな癖に」

ともき「どんどん嫌いになっていく」

悠「すぐに挽回するし平気平気」

ともき「どっから湧いてくるんだろうな、その自信」

悠「どやっ!」

優日「禿げ!」

悠「理不尽な罵声が悠君を襲う!って、禿げてねぇわ!」

摩耶「ホントに?」

悠「当然だ!フッサフサやぞ!!」

ともき「異常に禿げに対して敏感だよな」

悠「おれはこの髪が気にいってるの!」

摩耶「年一で切られたり、切ったり、千切られたりしてるけどね。」

悠「髪引っ張るのはホントやめて欲しい。」

摩耶「でも、基本髪長いと引っ張られるのは仕方ないよね。弱点だし。」

悠「道玄のおっさんらから逃げようとしたら高確率で髪ひっつかまれるしなぁ。そんで首がゴキってなる」

鈴猫「死んじゃうよ!?」

崇「そいつがその程度で死ぬなら恐竜が絶滅したのは衰弱死だ」

悠「わけのわからん比較だが馬鹿にしてるのはしっかり伝わってる。」

崇「理解が早くて助かる」

悠「がるるっ!」

氷室「ところでさっき話していたセクシーサンタというのは?」

悠「肌色多めのサンタ(♀)に決まってるだろ。分かってるくせに、いわせんなよ恥ずかしい」

ともき「かってに恥ずかしがってろ」

摩耶「肌色多けりゃなんでもいいんだよね?」

悠「大概はそうだが……。縦セタとかはしっかり厚着でもいいのよ?」

優日「いいんですよ?」

鈴猫「なんで私を見るの?」

悠「エロい身体してるからだよ!いわせんな恥ずかしい!」

ともき「恥ずかしいのはお前の存在だ」

優日「まぁ、私も今のには大きく同意なんですけどね。」

鈴猫「同意しないで!」

摩耶「マジレスしてもいいなら優日ちゃんもナイスバディだけどね。」

優日「はっはっはご冗談を」

悠「じゃあ、確認してやるから脱げよ。ついでに全身触らせろよ。」

優日「あれに、ズドンッてお願い」

摩耶「発剄」
ズドンッ!
悠「ぉんっ!」

優日「鈴猫さんもぶちかましてくれていいんですよ?」

鈴猫「いや、さすがに…」

崇「ミンチになるか」

鈴猫「なりません!」

悠「おごごごっ、た、っかなしお勉強問題!!プレブスの中で武器を買うことで力を持ち始めた農民の兵隊のことを?」

摩耶「パリイ!」

優日「パリイ!

悠「パリイ!」

鈴猫「ぱりい?」

ともき「重装歩兵」
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