ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(12/15/夜)ー

悠「底冷えするなぁ」

優日「雹が降った地域もあるとか」

悠「パードゥン?」

優日「雹」

悠「サバンナや熱帯雨林・半砂漠など様々な環境に生息する」

ともき「それはヒョウだ」

悠「……河童の仲間と言われ、佐賀県では河童やガワッパ、長崎県ではガアタロの別名ともされるが、河童 よりも古くから伝わっているとも言われる。」

ともき「わからん」

優日「ひょうすべ?」

悠「はい」

ともき「無理やりすぎんだろ」

悠「ヒョウモンダコのが良かったか…」

ともき「っていうか、雹だっていってんだろ」

悠「いやー、きゃー、こわいーー!」

ともき「うるせぇ」

悠「うるさくさせたのはアナタよ!」

優日「雹、雹、雹、包、雹」

悠「うひーっ!!」

ともき「今、包むっていったぞ」

崇「そのうるさいのを簀巻きにして叩きだしていいぞ」

悠「この時期に水に投げ込まれるのはちょっと」

優日「水でならいいと?」

氷室「なら熱湯ですか」

悠「笑いがとれるなら……」

ともき「氷水とかのが笑いになるぞ」

悠「なりませぬ、そんなことをしてはなりませぬ!」

ともき「いつの時代の人間だ」

悠「いつの時代でも美少年といわれているのは間違いない」

優日「最近美少年ってワードよく言うよね。ハマってんの?」

悠「事実ですから」

ともき「目が悪いのか」

氷室「まぁ、その髪だと見えにくいでしょうからね。」

崇「悪いのは頭だろ」

悠「うっせ!お前、うっせ!!」

崇「……」

悠「に、睨んでもこわくないぞ!ホントだぞ!」
グッ
ともき「ひとの背に隠れんな」

崇「……」

優日「すいません、あのボケがボケナスで」

崇「コイツに関してはもう色々と諦めているが、何回でもイラつくのが不思議だ」

悠「おれの事を意識しすぎなんだよ」

ともき「意識せざるほどイラつかせてるとは思わないのか?」

悠「もっとおれで癒されろよ」

氷室「崇を癒してみてください」

悠「きゃるるん♪」

崇「……」

悠「ほーら、悠君の笑顔だぞぉ♪」

崇「…………」

悠「駄目だ。感情が死んでやがる」

ともき「お前が殺したんだろ」

悠「だーれが殺したクックロビン!」

氷室「スズメですね」

優日「そうなんですか?」

氷室「小鳥の巣とい話でその一節があります、 二人は歌う。 「だあれが殺した?クック・ロビン」 「それはわたし」とスズメがいった。っと」

悠「それでは小鳥遊お勉強問題!任期半年で定員1名の非常事態時に置かれるリーダーは?」

優日「チョコレートタルト!」

氷室「ディクタトル(独裁官)では?」

悠「タルトっていいよなほとんど食べないけど」

ともき「たべねぇのかよ」
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