ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(12/10/夜)ー

悠「ロマサガ3のリメイクの開発率70%ぐらいらしい。」

ともき「へー……それってどうなんだ?遅いのか早いのか?」

悠「一見遅いようだが、没データと没マップもちゃんと出すらしいから遅くないな。」

優日「やったぜ!」

悠「やったよな!」

ともき「良かったな?」

悠「なぜ小首をかしげる!!」

ともき「いや、なにがどういいのかピンッと来なくてな」

悠「バッキャロー!」

ともき「お前最近よくそれ言うよな。」

優日「一番は自分がバッキャローなのにね。あ、言われなれてるからか!」

悠「お前の帽子に練気拳ぶちこんでやろうか!!」

優日「ゴールドタッチ」

悠「石にすんな、石にすんな。ロアリング先生じゃないぞおれは」

氷室「先生ではなく反面教師というのはどうです?」

悠「おうおう、いうてくれんじゃねーか!!」

優日「バッチリじゃん」

ともき「ああ、ぴったりだ」

悠「……へへっ」

崇「それで褒められたと思ったんならお前は馬鹿だ」

悠「だまらっしゃい!!」

崇「……」

悠「目が怖い!!」

氷室「ふふっくくっ。」

崇「何がおかしい」

氷室「いえいえ、お気になさらず」

悠「でも、まぁ、道玄のおっさんとかに比べたらマシ」

崇「……」

悠「でもないか」

崇「お前の底意地の悪い目つきよりましだ」

悠「おれの眼はクリクリのプリチーおめめだろ!!」

優日「どこがやねん」

ともき「ほんとに」

悠「これがだよ」

優日「クリクリのプリチーおめめは目玉のオヤジ以外が言っていいセリフじゃないし」

悠「あー、そりゃ無理だわ。あの方には負けますわ」

氷室「スプーンでくりぬきます?」

悠「なにいっとるんですか、アンタ」

氷室「冗談ですよ。」

崇「フォークでいいだろ。」

悠「よくねぇわ!この目は一点ものだぞ!!」

ともき「誰だってそうだよ」

優日「でも、潰れても豆腐とか詰めとけば治るでしょ」

悠「豆腐は……ちょっと、せめて白玉とか」

ともき「せめてってのもおかしい」

悠「でもまぁ、実際潰れて困るのは目玉だからな。」

崇「お前なら両目両耳つぶれても平気そうだがな」

悠「嗅覚と感覚だけでいきるのはきつい」

優日「去勢は?」

悠「必要ない!まったく必要ない!!ぜんぜん必要ないぃぃ!!!」

ともき「うるせぇっ!」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!平面幾何学を大成した人物は?」

優日「ユナイテッドシネマ長崎」

崇「長崎?」

ともき「エウクレイデス」

氷室「ユークリッドですね」

崇「どっちだ」

氷室「いえ、どっちもです。」
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