ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(12/7/夜)ー

悠「ふっ……寒いぜ」
ガクガク

ともき「なんで足震えさせながらカッコつけてる」

悠「逆に考えるんだカッコつけてるんじゃ無くてカッコいいんだと」

マリア「テラワロス」

悠「笑え笑え。腹よじれるほど笑え!!」

ともき「どんなキレ方だ」

マリア「雑魚が!」

悠「ダッダダダッー!」

マリア「カーン!」

ともき「それなんだ」

悠「万能BGA」

ともき「どこがだ」

マリア「悠さんの中ではそうなんですよきっと。」

悠「おれが正義だ!!」

崇「……」

悠「困ったなぁ。最近毎日冷たい視線が刺さるんだわ」

マリア「物理的に何かが刺さればいいのに」

氷室「なにかとは?」

マリア「槍とか包丁とか丸太とか」

悠「最後のは刺さるっていわない」

マリア「でも、丸太って武器ですよね。」

悠「みんなー丸太は持ったか!」

ともき「もてねぇよ」

悠「金剛か拳二ぐらいなら多分じっさい武器に出来る。」

崇「……それなら別に丸太でなくとももっと武器として適したものがいくらでもあるだろう」

氷室「武器になるものがない状況ですから丸太なのでは?」

崇「丸太が落ちていて他に武器になるようなものがない状況というのがおかしい」

悠「そんなところに現実味をとるなよ」

氷室「まぁ、丸太があるなら近くに工具的なものは有るでしょうからね。」

マリア「チェーンソーがあればさらに〇」

悠「チェーンソーは神すら真っ二つに出来るからな」

崇「どこに丸太が必要なんだ?」

悠「うるせぇ!いるんだよ!」

ともき「酷いキレ方だな」

悠「もういや!崇はすぐにおれに酷いことばっかり言う!」

マリア「とくに言ってないと思います」

崇「……」

悠「そしてガン無視だよ」

崇「お前は少し静かにしろと何度も言ってるだろ」

悠「そういうがおれのおしゃべりを楽しみにしてくれている人がいるんだよ」

ともき「誰だよ、そんな奇特な奴」

マリア「……」
スッ
氷室「……」
スッ

ともき「まさかの挙手…」

悠「ほーれ」

崇「……」

マリア「まぁ、トークが楽しいというか、そのあと悠さんが酷い目に遭うまでの流れが最高なんですけどね。」

悠「ははっ、あとで頭を振り回してやる。」

ともき「どんな行動だそれ」

氷室「まぁ、目の前でヘッドバンされたらいやですけどね。」

悠「はい、じやあ、小鳥遊お勉強問題!アレクサンドリアにあった王立研究所は?」

マリア「イデオン」

悠「イデオンガン!!」

ともき「ムセイオンだろ」

氷室「中学時代を思い出しますね」

崇「ぜんぜん」
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