ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(12/3/夜)ー

悠「あー、肩こった」

ともき「ゲームやめろ」

悠「ゲームじゃないですー!家の垣根を狩りこんでたんですぅー!」

優日「うっそだぁー!」

悠「なんでやねん!おれがやらなきゃ誰がやるんだよ!」

ともき「庭師のひと」

悠「いねぇよ!雇ってねぇよ!居るのは身内とその他もろもろだよ!」

優日「もろもろの内容を詳しく」

悠「親戚、ごくつぶし、マスコット、座敷童モドキ、混沌生物、死神、プレデター風味」

ともき「どんな内容だ」

悠「まず駒狸さん、こちら親戚で間違いない。ごくつぶしは後楽、死ねばいい。マスコットは白巳、置物とか眠り子でも可、座敷童モドキは説明不要で混沌生物はラヴクラフト、死神はアリス、プレデター風味はカゲコ」

優日「で、庭師は?」

悠「いねぇってんだろ!だからおれが刈り込んで肩こったってんだろ!!」

ともき「素人目にしっかり綺麗に刈り込んであるから庭師がやってるのかと思ってた。」

悠「パッと見は綺麗でもよくよくよくよく見れば割と雑いんだよ」

優日「ふんっ雑魚が!」

悠「借りばさみで帽子だけ刈り取ってやろか!!」

崇「刈り込むなら自分の頭にしたらどうだ?」

悠「バッキャロー!これはこれで完成されてるんだよ!」

ともき「どこがだよ…」

悠「この長さとか」

氷室「その長さで自由にさせてると不意に引っかかったりしませんか?」

悠「シャツ脱ぐときにたまに持っていかれる。」

ともき「駄目じゃん」

優日「電車の扉とかに挟まって動けなくなってみてよ」

悠「そのままエロ同人みたいな展開になったら困るからヤダ。」

ともき「頭が挟まればいいのに」

悠「どれだけ横に長いんだよ。おれの頭。」

氷室「そういう妖怪居ませんでしたか?」

優日「ぬらりひょん」

悠「側にいるシュノボンもやたら顔デカいよな。あれは何かそういう括りでもあるのかな?」

崇「知らん」

悠「だろーね!ブローネ!」

崇「つきせくだらないことを言ったらお前の頭を刈りこんでやる。」

悠「そんなこといったら喋れなくなるだろ!」

ともき「くだらないことを言ってるって自覚はあるんだな」

悠「笑わせられるならどんなことでもいうのですよ。我々芸人は」

ともき「笑わせられてないし、芸人でもないだろ。」

氷室「今年のM1はトロサーモンでしたね。」

優日「でしたねー。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!禁欲主義を説いた哲学を何というか?」

優日「スタァー!」

崇「星?」

悠「スタープラチナ!」

氷室「ストア派ですね。」

ともき「はい」
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